泡盛を水割りで飲むのはもったいない!?

泡盛の水割りで乾杯!
泡盛の水割りで乾杯!

ここ数年、ずっと気になっていること。 

 

泡盛はロックで飲むもの(なんならロックで飲むのが一番美味い) と思っている人が多いこと。 

 

沖縄物産展の泡盛BARに立っているときに泡盛の飲み方を聞くとオンザロックのオーダーがダントツに多いです。

泡盛BAR@阪神梅田本店
泡盛BAR@阪神梅田本店

泡盛って強いですよね?

どうしようかな・・・

 

はじめはこんな反応なのに飲むとなったら泡盛はオンザロック派がほとんど。ほんと不思議です。

 

オンザロックにすると泡盛が冷やされて香りが立ちにくいから飲みやすくしたいという理由だろうと思います。

 

冬場のテイスティング勉強会は泡盛が冷え切ってしまっているので香りが立たない、立たない(汗)

 

関連|【開催報告】大阪泡盛の会 第50回~

 

氷で冷やして泡盛の香りを立ちにくくする。 泡盛を飲みなれてない人はそれでいいと思います。お酒は嗜好品なので好きな飲み方で楽しめば。


泡盛らしさが好きなんでしょ!?

泡盛初心者はともかく、泡盛好きという人がオンザロックを好むのも飲みやすくするため?

 

泡盛好きでも古酒の芳醇な香りが苦手な人もいるので、そういう人がロックを好むのはわからないでもないですが・・・

 

泡盛らしい濃いのが好きといいながら泡盛の香りが立ちにくいオンザロックにこだわっているとしたらその理由が知りたいですね。 

 

その方が、なんだかもったいなくないですか?

 

僕は普段は氷なしの水割り派ですがオンザロックにする時は冷やして飲みたいときです。 

 

氷で冷やすと香りが立ちにくいのはわかってますが、それでも冷やして飲みたい。

 

今年の猛暑は冷やさないと飲みにくかったのでオンザロックのお世話になりましたね(^^♪  

 

ちなみにテイスティングの勉強会の時は泡盛はストレートです。

 

嗜好品だから好きに楽しめばいい。もちろんその通りです。

泡盛の古酒ってどんなお酒なの?

「泡盛の古酒ってなに?寝かせると美味しくなるの?そもそも泡盛に賞味期限はないの?」←こういった疑問に答えます。本記事では古酒(こしゅ・くーす)の定義、おいしい飲み方をはじめ古酒の造り方まで沖縄の宝、古酒の魅力を初心者にもわかりやすく解説します。


泡盛が誤解されていると思うこと

泡盛初心者でオンザロック派の方の話を聞いていると「どうせ飲むなら割らないで飲みたい」。古酒では特にそんな想いが伝わってきます。 

 

泡盛は度数が高いことが敬遠する理由になっているにも関わらず、なんでそのままで飲みたいの?

 

ここが気になって、つっこんで聞くと30度の泡盛は、できたてから30度と思っているような反応がかえってくるので泡盛を醸造酒と混同しているような印象を持ちます。

 

というのも。僕のオリジナル泡盛の12度が割り水で調整していると知ると 

泡盛でカリー!ブレンドのラベル
泡盛でカリー!ブレンドのラベル

 「水で薄めているんですか?」

 

と冷めた反応が返ってくるときがあります。どうも出来たてが12度の泡盛と思っていたみたいです。

 

25度も30度も。

40度、44度の泡盛だって。

 

蒸留仕立ての原酒から考えれば水で薄めてますから~!! 加水してますから!!

 

ここが十分に伝わっていないから濃い味わいや度数の高い泡盛こそがいい泡盛というような、偏った認識が生まれるんじゃないかなと(濃い味わいや度数が高い泡盛も基本的に加水しています)。

 

でも泡盛はなぜ30度が多いんでしょうね?

 

12度の商品を造ってみた経験からいうと高い度数で小さなボトルに入れた方が送料やら梱包の手間が楽なのはよくわかりました。

 

他にも理由はあるのかもしれませんし、歴史的な背景があるのかもしれません。

 

強い、きついと誤解されている泡盛だって原酒を加水して商品にしていることが伝われば

 

自分が飲みやすいと思うように割ったりして飲んでもらうきっかけになると思うのですが、どうでしょう? 

 

オンザロック、ストレートこそが泡盛の美味しい飲み方。

 

それもいいんですけど、泡盛を広めようという視点からみるとこのイメージが付きまとうのはどうかなぁと思います。

 

美味しい泡盛や美味しい飲み方はもちろん飲む人が決めることでまわりがとやかくいうことじゃないのはわかってますが。

   

とにかく泡盛リテラシーをもっと高めないと泡盛は広まらないんじゃないかなぁっていう独り言でした。

 

割り方だって水割り、ソーダ割りに限りません。泡盛の楽しみ方は無限大!


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