金武町からレトルトまで60食のタコライスを食べ比べた僕が選ぶおすすめタコライス7選

金武町で食べたタコライスにハマってしまい、那覇からレンタカーを借りてまず向かうのはパーラー千里という具合に金武に通っていた時期がありました。数をこなすためにタコライスのはしごをした日が懐かしいです。60食以上タコライスを食べ比べてわかったことをまとめました。※泡盛はほぼ出てきません


タコライスとは?

沖縄県金武町が発祥の沖縄のチャンプルー文化が生み出したソウルフードです。2010年11月14日には金武町にある8店舗がタコスミートを提供して作った746㎏のタコライスがジャンボタコライス世界一に認定されています。

金武町商工会のパンフレット
金武町商工会のパンフレット

沖縄ブームで全国に広がったタコライスは原型を留めていないものがあるくらいにバリエーション豊富に進化しています。

  • 金武町スタイル
  • オシャレ・ヘルシー系
  • 激辛・パクチー系
  • ファイヤー・石焼き系
  • カレー・海鮮コラボ系
  • ファストフード、お弁当系
  • タコヌードル系 etc

タコライスを食べるときは混ぜる派・混ぜない派に二分されるようですが、僕は混ぜない派というか本場の金武町のボリュームでは多すぎて混ぜれません。無理です(笑)


タコライスの作り方

タコライスの作り方をシンプルに紹介するとこうなります。 

  • ①タコミートを作る
  • ②器にご飯を盛り付ける
  • ③ご飯にタコミートをのせる
  • ④レタス、チーズ、トマトをトッピング
  • ⑤お好みでホットソースをかける

※タコミートは作らなくてもレトルトでOK

※タコミート、レタス、チーズ、トマトを載せる順番はお好みで

 

タコライスにのっているのはレタスなのか?キャベツなのか?という質問をネットで観ましたが、絶対的にレタスです。キャベツのタコライスは見たことがないです。あさひの「ちゃんぷるるんタコライス 沖縄限定 スパイシーミート」を使ってタコライスを作ってみます。

ちゃんぷるるんタコライス
ちゃんぷるるんタコライス

何気なく箱を開けると入っていたのは、このタコスミートのみ。 

スパイシーミートだからホットソースはないんだなと納得したものの裏面には「お好みでホットソースをかけても美味しくいただけます」と書いてあります。ホットソースは自己責任で準備しないといけなかったのかと納得したけど、納得出来ないことが!

 

そうです!タコスミート3人前が小分けされてなくてパウチが1つ!こうなったら米兵基準の3人前のタコライスを一気に作るしかないでしょう。盛り付けはパッケージの盛り付け例に素直に従ってみました。まずはご飯をどかっと盛って。

続いてレタスをドバっと。

お次は3人前のスパイシーミートをレタスの上に、ど!どーん!!と。

フィニッシュはチーズとトマトを盛り付けて。

タコスミートは、豚肉なのにどことなく魚介系の香りがします。それとタコスミートがウエットなのはレトルトの宿命なんですかね。

気になるところはいろいろありますが・・・、でも泡盛入りだから許す(笑)

スパイシーミートといっても後半は味の単調さが気になりました。やっぱり3人前だしホットソースは要りますね。食べ終えて、タコスミートの香りが魚貝系の中でも何の香りなのか気が付きました。これは鰹節ですね。いっそのことビーフ、ポーク、チキンでタコスミートを作らずにシーフードタコライスというのもありかもしれません。(2012年2月1日)


究極のタコライスを求めて

パーラー千里@金武町
パーラー千里@金武町

沖縄本島に行くと必ず行くのがタコライス発祥の地と言われている金武町にあるパーラー千里(キングタコス第一号店)です。※2015年6月29日に閉店されたようです(泣)

 

ここでタコライスを食べないと数日間の沖縄生活が始まりません。もともとタコスをそんなに食べたこともないし特に好きというわけではなかったので、タコライスが美味しいと聞いてもはじめはまったく興味がわきませんでした。

 

でもある雑誌で紹介されていたパーラー千里のタコライスがあまりにも旨そうで(取材陣も滞在中何度も食べたらしい)、ものは試しと一度食べてみたらタコライスの魅力にすっかりとりつかれてしまいました(笑) 

 

パーラー千里の他にも沖縄にはタコライスで有名なお店がいくつもあります。他のお店でも食べてみましたが、パーラー千里のタコライスチーズ野菜(600円)が一番でした。

  • なんてったって基地が目の前にあるので米兵向け?のボリューム感
  • 意外とさっぱりしたタコミート
  • 旅行中に陥りがちな野菜不足を一挙に解決できそうなほどのたっぷり野菜
  • これでもかと乗せられたチーズ
  • そして自家製のチリソース

思い出しただけで今すぐ沖縄に飛びたくなります。

 

金武町は那覇から結構遠いので移動時間を考えるとレンタカーで行くのがベストです。最近は慶良間諸島に船で渡ることが多いので空港から泊港へ直行したいところですが、パーラー千里を知ってからはまずは金武に行ってタコライスを食べるためだけにレンタカーを借りています(笑)

 

でもパーラー千里周辺には安心して駐車できそうな場所がないので、ゆっくり店内で食べた事がなくいつもテイクアウトするのでこんな感じです。

タコライスチーズ野菜@パーラー千里
タコライスチーズ野菜@パーラー千里

これはこれでケースからタコライスがこぼれそうな感じ(時にこぼれている)にテンションが上がりますけどね。

タコライスチーズ野菜@パーラー千里
タコライスチーズ野菜@パーラー千里

車内をタコミート臭でいっぱいにしながらイートポイントを探すのも楽しみのひとつです。大抵は我慢できずに金武のビーチで海を見ながら食べるんですけどね。あ~沖縄に来た~を実感できるサイコーの時間です。(2011年2月20日)

 

パーラー千里のタコライスが食べたくなってもすぐに沖縄に行けるわけではないので、パーラー千里に匹敵する美味しいタコライスを食べることができるお店を探してみようと思って食べ歩いてきました。


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混ぜるな危険!?|KING TACOS(金武)

パーラー千里の姉妹店「KING TACOS」通称「キンタコ」です。でも看板を見る限り正確には「キングターコース」?

キングタコス@金武町
キングタコス@金武町

金武町商工会発行のパンフレットで老若男女に大人気と紹介されているだけあって、入店すると赤ちゃんおじいが食事中でした。おじいはタコライスではなくチキンピラフのようなのを食べていましたが、半分以上残して帰っていきました。米兵基準のボリューム感はおじいにはヘビィでしょうとも(苦笑)

 

さて僕がオーダーしたのはタコライスチーズ野菜。高さ8センチはありそうな最高峰にトマトがのっています。

タコライスチーズ野菜@キングタコス
タコライスチーズ野菜@キングタコス

僕はタコライスを食べる時は混ぜない派ですが、ネットで検索してみると混ぜない派はどうやら少数派のようです。ちなみに、混ぜる派の言い分としてはこういう理由があるようです。

  • チーズが溶けてほしいから混ぜる
  • 混ぜた方が断然おいしい
  • 混ぜないとはじまらない(石焼きタコライス)

普通のタコライスなら混ぜるのもありかもしれませんが、この盛り感じゃ下手にさわれば最高峰のトマトがレタスを巻き込んで滑落してしまいそうだし。そもそも器からレタスがはみ出しています。少なくともキンタコのタコライスをこぼさずに混ぜることは不可能!と言い切っておきます。

 

「いやいや~それはお前の混ぜテクがないからやろ?」と思われた混ぜる派の方は、どうぞチャレンジしてみてください!

 

タコスミートは〇っさん臭とは無縁だし、レタスのシャキシャキ感も最高!チーズはこってりしていてホットソースの酸味との相性もgood!でした。家で作る時の参考にお店の方にチーズの種類を聞いてみましたが、工場から送られてくるので詳細は分からないということでした。でも雪印製らしいです。(2011年10月20日)



金武じゃないのにこのレベル|赤とんぼ(那覇)

サンライズ・なは通りにある赤とんぼは、テイクアウトがメインだけどお店の前のテーブルで食べることが出来ます。

赤とんぼ@那覇
赤とんぼ@那覇

タコライスを食べる時は混ぜない主義ですが、この盛り感では混ぜたくても混ぜれません(サイズ大:500円)。嬉しい悲鳴って奴です!崩さないように端から慎重に攻めていきます。

赤とんぼのタコライス
赤とんぼのタコライス

ホットソースはトマトの果肉たっぷりでジューシー。これがかなりピリ辛でしばらく辛みが舌に残るほどです。ホットソースの他にマヨネーズもサービスでかけてくれるみたいでしたが、それは丁重にお断りしました。

 

タコスミートは程良いしっとり感でおっ〇ん臭も適度にあります。国際通り周辺でこのレベルのタコライスが食べられるのは感動します。エアコンがない店の前のテーブルで食べるのは暑いけど風が抜けてなかなか気持ちが良いものです。サービスのレモン水も暑さを和らげるのにひと役買っています。(2011年8月18日)


テイクアウトのみだがしかし|タコスマイル(東京)

東京に行くことになり、これは東京のタコライス事情を調査するチャンス!と鼻息荒く板橋区にあるタコスマイルに向かったわけですが、まさかのテイクアウトオンリーでした。雨じゃなくて良かった(汗)

 

本来の目的地から片道30分もかけて来てるから食べずには帰れないし。振り上げたこぶしを下ろすに下ろせず逆にオロオロしちゃって来る途中に公園なんかあったかなぁ・・・と、完全にリサーチ不足でスマイルどころか半泣きです(泣)

 

土地勘はないし次の予定は迫ってるし、とりあえずオロオロと板橋区役所駅に戻る途中に幸運にもベンチを発見。そうです!平和記念像の前で一人、周りを気にしながらタコライスを携帯で撮ったりしていたのは僕です(苦笑)

 

チーズはねっとりとしていて濃厚でサルサソースのピリ辛に合います(サルサソースは辛さを選べました)。レタスは細かく切られていていいシャキシャキ感が出ています。もちろんタコスミートは〇ッサン臭なし。区民が選んだ板橋のいっぴんに選ばれたのも納得です。本当に諦めずに買って良かった!

タコスマイルのタコライス
タコスマイルのタコライス

数日後、タコスマイルのHPを確認するとタコスマイルはテイクアウト専門店です。提携cafeでタコライスの持ち込みが可能です。としっかり書かれていました。さらに、その下に「タコスマイル周辺の公園情報満載のテイクアウトマップをご用意しています」とも書かれていて、僕が挙動不審でタコライスを食べた平和記念像の前のベンチがテイクアウトマップに載っているのかヒジョーに気になる今日この頃です(苦笑)(2011年9月22日)



レタスの盛感を見よ!|ハモニカクイナ(東京)

タコスマイル同様、東京遠征なのにまたやってしまいました。交通の便から本店の吉祥寺店ではなく汐留店をロックオンして予定通りに到着できたのにまさかの定休日。しかも日曜が休みになったのが去年の9月からとは神様も意地悪ですわ。

ハモニカクイナ汐留店
ハモニカクイナ汐留店

でもここで諦めたら男がすたるので、慣れない東京の電車を乗り継いでなんとかハモニカクイナ吉祥寺店にたどり着きました。店名のハモニカの由来はどこから?って思っていましたが、どうやら吉祥寺駅前のハーモニカ横丁にあるからだと思われます!

ハモニカクイナ吉祥寺店
ハモニカクイナ吉祥寺店

オーダーしたのはベーシックにチーズタコライスのLサイズ。ルックスはいい感じ!レタスを相当細かく刻んでるからだと思いますがレタスのみずみずしさが半端ないです。しかしこのレタスの盛り感はやばいです。タコライスというより前半戦はレタスを食べてる感じ。

ハモニカクイナのタコライス
ハモニカクイナのタコライス

トマトはのってませんがトマトの果肉入りのホットソースをタップリかけて。しっかりとしたコクがあるチーズで旨しです。タコスミートはウェットです。欲を言えばレトルトじゃないんだからもう少しオレンジ色の液体がないといいですね。

ハモニカクイナのタコライス
ハモニカクイナのタコライス

しかし、沖縄の金武町でもないのにタコライス専門店ですよ。さすが東京!と言ってしまえばそれまでですが大阪ではちょっと考えられませんね。この姿勢に超リスペクトです!

 

でもまあオムタコライスや季節のタコライスという旬の素材を使った「めかぶとろろタコライス」、「オクラと枝豆のカリー風タコライス」などタコライスとしてはイレギュラーなメニューもあります。ベジタコライス(挽肉の代わりに金時豆)はもはやタコライスなんでしょうか?

 

メニューを確認して若い子やカップルで賑わっているのが納得できました。内装やプレートもオサレですしね。おっさんが一人で写メ撮りつつブツブツ言いながらタコライスを食べる姿は道理で浮いてた筈です。(2012年1月18日)


タコスマイルの並がある|吉野家(沖縄)

いとう 「タコライス1つ」

店員さん「サイズは大盛りのどちらにされますか?」

 

って?・・・並ってたぶん並盛りのことだよね?タコライスで並盛りって・・・と、しばし固まってしまいましたが並でいいんですよ。だって、ここは吉野家ですから!

吉野家
吉野家

なんだかケンミンSHOWのネタみたいですが、沖縄県内の吉野家にはこの通りメニューにタコライスがあります。

吉野家のタコライスの看板
吉野家のタコライスの看板

吉野家のタコライス(大盛り)はレタスで何も見えない!横から見てもレタスの山しか見えない!笑

吉野家のタコライス
吉野家のタコライス
吉野家のタコライス
吉野家のタコライス

レタスを掻き分けてようやくタコスミートを確認。

吉野家のタコライスのタコスミート
吉野家のタコライスのタコスミート
  • ボリュームは申し分ありません
  • ホットソースは酸味が強めの味付け
  • チーズはとろけています
  • レタスはもっと細かく刻んで欲しかった

食べながら店内を観察していると持ち帰りのタコライス弁当の注文が結構ありました。さすがに牛丼の方が多かったですが。それにしても店員さんの「牛丼でお待ちの方~」という声が聞こえる店内で食べるタコライスは違和感ありありです。あ、さすがにタコライスの特盛りはありませんでした。(2011年12月2日)


ホーメルのタコライス

自宅で食べるタコライスもなかなかいいものです。好きなようにアレンジできるし泡盛も飲み放題だし。レトルトタコライスの二大巨頭といえば沖ハムとこのホーメル。沖縄の離島の海の家で出てくるのはこの2つのどちらかだと思いますね。ホーメルの2食分のタコスミートを使ってタコライスを自作しました。

ホーメルのタコライス
ホーメルのタコライス

意識したのはパーラー千里の米兵基準のボリューム感です。トマトのカットの仕方もパーラー千里をまねてみました。それから大阪で食べるとチーズの量が少ないのが不満だったので、これでもかとチーズをトッピング。

器が小さいとのりきらないので大皿に盛りましたがこれじゃボリューム感が分かりにくいですね。個人的には通常の味のタコスミートはオキハムのものよりホーメルのほうが好きです。(2011年5月19日)


オキハムの大辛タコライス

オキハムの「大辛タコライス」です。本品はホットソースなしのタコスミートのみ。といってもタコスミートが沖縄県産のハバネロ入りなのでホットソースは不要です。

オキハムの大辛タコライス
オキハムの大辛タコライス

パッケージの盛り付け例に素直に従う従順な僕(笑)

と見せかけて、チーズはこのくらいたっぷり欲しい!のでトッピング。

ホットソースは付いていませんが、タコスミートがホットどころかファイヤ~!!って感じ。辛い物を食べるとしゃっくりの出る体質(?)のため、しゃっくりが止まりません。ほんとトマトだけが心の寄りどころ。それでも食べ進めると舌がジンジン、鼻がズルズル、喉はヒリヒリ。

しかし、食べ終える頃には花粉症気味の鼻の通りも良くなり癖になる辛さでした。ごちそうさまでした(^^♪(2012年6月20日)


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