
理想のタコライスは金武のパーラー千里のタコライス 。沖縄の金武町に行かずして極上のタコライスが食べたい!というわけで理想のタコライスを探す旅に出ました!今回はレトルト編です。
日清さんがやってくれました!
「沖縄タコライス風U.F.O.」ですって!沖縄のチャンプルー文化が産んだタコライスといえど、ここまでチャンプルーしちゃっていいんでしょうか?
焼きそばだからホットソースじゃなくて、ソースですがチリトマト味。具はレタスじゃなくてキャベツ。そしてチーズは粉チーズ。当たり前ですがタコスミートはカップ麺の具の域を出ませんね。
普通に作れば見た目は単なる焼きそば。でも香りも味も見事にタコライスです。
でもこの見た目じゃタコライスには程遠いので沖縄タコライス風に少しでも近づくように一汗かかせていただきました!
さすがにライスの部分は炭水化物かぶりになるので諦めましたが、この見た目なら「沖縄タコライス焼きそば」としてもいい線いってませんか?タコライスは混ぜないで食べる主義ですが今回ばかりは当然混ぜてから食べますけど、なにか?笑(2011年9月15日)
タコライスVSカレー
ナンポー通商の沖縄タコライスカレー。これもご当地カレーですね。
そのままご飯にかけたらただのカレーライスになってしまうので、見た目まで「タコライスカレー」にするにはパッケージの盛り付け例を参考に各消費者の努力が必要になります(笑)
お味の方はカレーとしての違和感はゼロです。でも単なるミンチカレーでもなくルーからはタコライスのフレーバーが漂ってきます。タコスミートお約束の〇っさん臭はいい感じにカレーのスパイスで消臭されています。この勝負はドローですね←勝負じゃないか!笑(2011年9月1日)
タコスミートがチキン!?
沖縄(本島)に行くと、とまりんの傍のほっともっと前島店の前を通ることが多くてその度にほっともっとのタコライスが気になっていましたが、貴重な沖縄滞在中の一食にするのはどうかな?と思うとなかなか手を出せずにいました。
しかし!家で何気なくTVを見ていたらほっともっとのタコライスのCMが流れているではないですか!!大阪のほっともっとでもタコライスが食べられると知って早速買ってきました。店頭には出来たての弁当が並んでいましたが目当ての「メキシカンチーズタコライス」はなくて、あるのは「メキシカンタコライス」のみ。
店員さんにチーズタコライスをオーダーするとサッ!と出てきたのがこのチーズソースの小袋です。
というわけでメキシカンタコライスがあっという間にメキシカンチーズタコライスにバージョンアップ!非常に合理的ですね。肝心のお味の方はというと簡易なお弁当としては全体的なバランスが良くて満足しました。
タコスミートは意外にもチキンでした!国際通りにあるCタコスにもチキンのタコスがありますね。チキンならあっさりしてるし〇っさん臭もしないので食べやすいと思います。卵そぼろも入っているので親子丼風タコライスといってもいいかもしれませんね。
タコスチップはご飯の湿気でへにょへにょでした。なくていいと思います。食べ終えた感想は量が少ないかなと思いましたがこれでも716kcalもあるみたい。となると沖縄で食べるビーフ100%のボリューミーなタコライスはどれほどのカロリーがあるのか・・・
チーズソースに裏切られた感がありましたが予想以上にホットソースが辛いので、このクリーミーなチーズのまろやかさがちょうどいいです(^^)(2011年7月17日)
このひと手間が活きてくる!?
オキハムのレトルトタコライスです。
今回はひと手間かけて作ってみました。オキハムに限りませんがレトルトのタコライスはどうしてもタコスミートがベチョベチョしているし、相方が毎回、〇〇〇〇臭がすると指摘するように結構臭います。相方の指摘は言い得て妙と納得なんですがそのままは書けないので伏字にしました。
あの臭いがタコスミートの個性だろうという気もしますが、おそらくタコスミートのオレンジ色の脂の部分を取り除ければある程度解決できるような気がします。ってひと手間というほどのこともありませんね(苦笑)
いつもパウチから直接ご飯の上にのせていたタコスミートを一旦器に取り出して、出来るだけあのオレンジ色の脂を取り除いてからご飯の上にのせてみました。臭いも多少やわらいだしタコスミートもさらっとして、いつものオキハムのタコライスがグレードアップしたような気がします。
泡盛は「春雨カリー」・宮里酒造所の水割りをこのジョッキでいただきます。このサントリーのジョッキは頂いたものなので本来の用途は分かりませんがハイボール用でしょうか。某所の残波のノリ で泡盛の水割りに使ってみました。このジョッキに溢れるぐらい入れて400mlぐらいでした。これで水と泡盛を1:1の水割りを作ると軽く晩酌するにはいいサイズですね。しかもずっしりとした重さがあって気にいってます。(2011年6月12日)
レトルトタコライスの二大巨頭は?
レトルトタコライスの二大巨頭といえばオキハムとホーメル(と思っています)。でも相方が沖縄で仕入れてきたこのレトルトタコライスはオキハムでもホーメルでもなく、なんとナンポー通商のもの。
ナンポー通商は「べにいもたると」で有名な那覇市の菓子メーカーです。そういえば沖縄で最近絶賛売り出し中っぽい塩おかきを相方が一緒に買ってきていましたが、これもナンポー通商の商品でした。ゴーヤチーズ味と海老しお味です。海老しお味はまぁ普通ですがゴーヤチーズはなかなかくせがあってハマる味です。泡盛に合うのでおすすめです。
ナンポー通商は菓子メーカーとはいえヒット商品も多い会社だし、パッケージのデザインも垢抜けていて二大巨頭のポジションを脅かすようなタコライスなのかと期待していざ箱を開けてみると、あれっ!?ホットソースの袋にはオキハムの名前が・・・
もう一度、しっかり外箱を確認すると「販売者 株式会社ナンポー通商NO」とある。製造したのは、オキハムということなんでしょうか?ホットソースを改めてみると「販売者 沖縄ハム総合食品株式会社A1」と書いてあって、ホットソースを製造したのはオキハムじゃないのか?と混乱してきたので、ストックしていたオキハムのタコライスの外箱の成分表示を確認することに(ちなみにタコスミートのパウチには賞味期限しか書いてありません)
1枚目が「販売者 株式会社ナンポー通商NO」で、2枚目が「製造者 沖縄ハム総合食品株式会社」のもの。栄養成分表示を見比べると微妙に違ってますね。
と前置きが長くなりましたがとりあえず作ってみましょう。 例によって2食分を一気に使います。食べてみると味は沖ハムにそっくり。とまでは言いませんがそんなに違いがわかりません。僕の予想ではナンポー通商とオキハムがOEM契約を結んでいるんじゃないでしょうか?ということでレトルトタコライスの二大巨頭はやっぱり・・・(2011年6月9日)
タコライス界のニューフェイス!?海鮮タコライス
今回はオキハムの「南大東島の海鮮タコライス」です。このパッケージは多くのことを教えてくれます。まずは3人前ではなく3袋入りだということ。
改めてあさひのこちらのパッケージを見ると3人前という表現は適切で、悪いのは早とちりした僕の方でした。
それから沖縄本島から南大東島はこんなにも離れているんだということも教えてくれます。同じ沖縄県なのに東京ー名古屋の距離感。
最後におなじみのホットソースで間違いなくオキハム製だということ。やっぱり安心感がありますね。
盛り付け後の見た目はこんな感じでビーフのタコスミートと変わりませんね。
しかし中には南大東島でブレイク中(?)の海鮮タコスミートが。マグロとイカでタコスミートが出来ているのでイカの食感が新しい~
盛りつけている時のタコスミートの〇っさん臭に相方がドン引きしてましたが食べると全く気になりません。いつもなら海鮮なんて理想のタコライスとは程遠いと思うところですが、確かに理想とは方向性が違うんですけどこれがまさかの大当たりでした。
というのはタコスミートがどことなく好物のサバっぽいんですよね。サバ好きといっても〆サバやお寿司のサバはもちろんですが、サバ缶(水煮に限る)が山形県民にはどストライクなんですよ。全国の皆さんには伝わりにくいかもしれませんが・・・。サバ缶の水煮に醤油をかけただけで泡盛の肴に最適です。それをご飯にのせてもOK(これは大阪人の相方にはネ〇の餌か?と冷めた目で見られるので、もしかすると山形県民でもこれはNGなのかも?)
サバ缶といえば山形県のある地域ではサバ缶と納豆をたれにして食べる「ひっぱりうどん」という郷土料理があるんですよね。最後に今日のチーズはコープの脂肪分カットしてないタイプにしてみましたが、パーラー千里のチーズっぽくてこれも当たりでした。(2012年5月2日)
朝ごはんの定番メニュー!?
沖縄で朝ごはんのメニューに迷ったら沖縄のローソン限定「ミートタコライス」はいかがでしょう?ミートタコライスのネーミングに偽りなしでレタスもトマトも野菜はナッシング。タコライスとしては少しイレギュラーですがこの潔さに惚れました(笑)
「朝からタコライスなんか食えるか~!」という方にはヘルシーなサイドメニューを隣の棚にご用意しました。沖縄のローソンならではのもずくです。
タコスミートにはビーフの他にポークランチョンミートも入ってます。タコスミートとホットソースのどちらにも玉ねぎがたっぷり入って、味はうまいんですが匂いが強い!!部屋がタコライスの香りで一杯に。嫌いじゃないんですけどね~
もし大阪のローソンにあったら毎朝食べてまうやろ~。(2011年12月12日)
ヘルシー志向!?
今回は僕が目の敵にしているいわゆるおしゃれ系タコライス。おしゃれ系というのはおしゃれなカフェにおいてありそうなイメージのタコライスのことです。
僕が考えるタコライスの魅力といえば米兵基準のボリューム感とジャンクな香りなのですが、このカゴメの「押し麦ごはんで沖縄風トマトタコライス」ときたら化学調味料は無添加だしカロリーはなんと228kcal。
ごはんには押し麦50%配合とおしゃれかつヘルシ~。僕が愛してやまない金武のタコライス像とは真逆をいっています。
そう言うなら買うなよというご指摘もあるかもしれませんが、レトルトなタコライスは手当たり次第に手を出していかないとブログのネタが枯渇してしまうという事情もあるわけで(苦笑)
ちなみにこれはタコライスソースと同じタコライスのシリーズなのかと思いきやカゴメには「押し麦ごはんでシリーズ」というのがあるらしく、トマトタコライスの他に「トマトジャンバラヤ」、「ナシゴレン」、「トマトリゾット」などなどがあるようです。
作り方は2つ入っているソースの1つ「チーズ入りミートソース」をかけてレンジでチンして、食べる直前に「沖縄産シークヮーサー入りサルサソース」をかけるだけという手軽さ。
ケチをつけてはみたものの押し麦の食感とシークヮーサーの酸味が効いたサルサソースといい、想定外の美味しさに満足しました。それから低カロリーなのも生活習慣病が気になる年齢にはおしゃれ系も悪くないと思った今日この頃です。このシーサー的なゆるキャラも悪くない。(2013年6月16日)
春のゴールデンロール
『秘密のケンミンSHOW』のタコライス特集では僕の期待は見事に裏切られ「沖縄の恵方巻きはタコライス巻きだ!」といった話題は一切出てきませんでした(苦笑)。それならばひと肌ぬぎますか!ということでタコライス巻きを作ってみることに。
使ったタコスミートはこのカゴメのタコライスソース。なんと温めずにかけるだけって、おいおい、手軽過ぎないか!
沖縄のサンエーで買ったのですが温めなくていいのは気温の高い沖縄仕様だからというわけでもなさそうです。温めなくて本当に大丈夫なんだろうか?賞味期限が切れてしまっているだけに若干気になります(苦笑)
でも考えてみたら温めなくていいというのは手軽という域を越えて非常食にもなるタコライスかも。いや11月に買ったのにもう賞味期限が切れてるってことは非常用には不向きか・・・?とか色々不要な心配をしてみる。さて、人生初の太巻き作りでしたが出来栄えはいかがでしょうか?
去年の夏はコンビニで「夏の恵方巻」を見かけたりして恵方巻=節分という季節感は薄れているようなので、ネーミングはタコライスの聖地金武にちなんで「春のゴールデンロール」とか?
方角は沖縄の方角を向いて食べることにします。恵方巻きなのに勢い余って切ってしまったの図。上手く巻けているのか気になって(苦笑)
こちらは成功の前には失敗ありの図。
こちらは上(左)が1回目で下(右)が2回目の巻く前の図。上の方がタコライスっぽい豪快なのせ方だと思うのですが如何せん海苔1枚じゃ巻けない・・・。ところで沖縄では恵方巻を食べたりするんでしょうか・・・?(2013年4月3日)
タコライスの変化球!?
恒例の阪神百貨店のめんそーれ沖縄 味と技展にパトロールに行ってきました。沖縄シーサーは人気があるらしく相方から頼まれてたサーターアンダギーを並びに並んでなんとかゲット!
それから夕飯のおかずに「琉珉珉」の焼餃子もゲット!沖縄フェアなのに餃子?という迷いはありましたが。
タコライス戦線は異常なしと判断して帰ろうとした時に見つけてしまいました。「誠もち店」の沖縄のまる焼きのタコスチーズ味です。
焼いたもちの中にタコスミートが入っています。もちをライスの変化球と捉えて思いきって手を出してみました。中はこんな感じで結構いけるのでポテンヒットということにしておきましょう。
泡盛マイスターたるもの泡盛コーナーを素通りすることなんてまずありえないのですがこの日は珍しく素通りしました。素通りしたのは去年忠孝さんで泡盛造りを体験した時くらいかな。あの日は体調不良のため素通りというか泡盛を完全に避けていましたね(苦笑)
今回は体調不良ではなく単に要冷蔵のおみやげを手に持っていたからというのが理由です。試飲をはじめるとあれもこれもと長居してしまうのがおちなので(そんな日はそもそも寄り道しないで真っ直ぐ帰れよという話もありますが)。試飲だけじゃなく「うりずん」の古酒バーでも泡盛飲みたかったな~。でも家に帰ってからまる焼きと餃子と自家製のソーミンチャンプルーと一緒に泡盛をしっかり頂きました。(2013年6月2日)
携帯できるタコライス!?
国際通りのお店で何度か見かけては毎回手にするものの購入には至らなかった沖縄土産に最適なオキハムの「タコライス風味ふりかけ」。これさえあればいつでもどこででも白いご飯がタコライス的に!
これがあれば六甲山で食べるこだわりの塩むすびがタコライス的に。
愛食しているサトウのごはん的なつや姫だって玄関開けたら2分3秒ぐらいでタコライス的に。
大好物の天下一品のラーメンライスも店員さんが気が付かない一瞬でタコライス的に。天下一品とタコライスのコラボも業界初でしょうがタクワンとタコライスのコラボもまたしかり。
久しぶりにふりかけをかけてみたら小学校の低学年の頃はなぜか家でお茶漬けをほとんど食べさせてもらえなかったので、ふりかけにこっそりお湯をかけて無理やりお茶漬け風にして食べていた甘酸っぱい思い出が蘇ってきました(苦笑)。今回はお湯ではなくちゃんとお茶をかけました。
味は美味しいのですが、タコライス風味なのになぜかガーリックが効いています(謎)(2012年11月2日)
”タコ”ライスピザ
今回はアート玉辻のタコライスソース(東村産パイン入り)。レトルトなら湯煎する手間をこれはひき肉と炒めるだけなんですが、なかなか気分が乗らず。気がつけば賞味期限が切れていました。
面倒くさいというより折角作るならちょっと変わったタコライスにしたいなぁと考えあぐねていたというのが正直なところ。そんな時に「満天☆青空レストラン」で見た、かぐら南蛮、からいすけを使ったライスピザでびびっときました!
タコライス×ライスピザ=”タコ”ライスピザです。そう。パクリではなくてオマージュ。
番組ではホットプレートでしっかり両面を焼いてましたが、てーげーというか片づけが楽なのでフライパンで片面だけ焼きます。上手くひっくり返せなさそうだし、それ以上にカリカリし過ぎる食感があんまり好きじゃない。
ほんとにひと手間でご飯をカリカリさせただけですが、さて盛り付けです。
ライスの上には250gの合挽きミンチをタコライスソースで炒めたタコスミートをどっさりと。かなりのボリュームです。ミンチが新鮮だとタコスミートはレトルトの何倍も美味しそう!
あとはレタストマトチーズをのっけて。はい完成。
本島北部に位置する東村の特産品はパイナップルなんですね。そのパイン入りだけあって酸味が効いたタコスミート(決して期限切れだからではないと思いたい)。にんにくが効いていてカリカリご飯との相性も抜群。これってオリジナルタコスソース作りに目覚めそうな予感も。この進化系でタコライスバーガーもありかもしれませんね。
レトルト特有のものと思っていたタコスミートのオレンジ色の脂ですが、タコライスソースでミンチを炒めているとオレンジ色の脂がたっぷり。このままのせてしまうと折角のカリカリ感が台無しになるのでキッチンペーパーに吸わせてみると・・・この通り気持ちいいぐらいに取れました。自分で作ってみて(炒めただけですが・・・)分かることもある。(2012年10月12日)
タコライスから見えてきた領土問題!?
今回はオキハムのタコライス&ゴーヤーカレー。
タコライスとカレーはどっちもご飯との相性の良さは認めるけど、僕の中でタコライスとカレーっていうのが結びつかないので異色な組み合わせというのが個人的な感想ですが、どうでしょうか?近所の山陽マルナカで偶然にも山形県のおいしいお米「つや姫」の山に遭遇して3食パックを買っていたので
ライスにはつや姫を2パック用意。
パッケージの写真を見ているとお子様ランチのほのぼのとしたイメージが浮かんだので、自作の日の丸をつや姫に立ててみました。沖縄のチャンプルー文化の象徴?ともいえるタコライスだけに星条旗もあれば良かったかも。
食べてみると意外にもタコライスとカレーの相性が良くて異色の組み合わせと思ったことを反省。まあトマトも入っていないしタコライスとしては素直に認めたくない部分もあるけど、なんだかお気に入りになりそうな予感。つや姫はもちもちとした食感があるのと米の甘さがしっかりしています。
タコスミートは塩味が効いてるし、カレー(中辛)の辛さといい夏場に汗をかきながら食べるのにちょうどいい。まさに沖縄に似合う逸品です。
ホットソースをかけたことを忘れて、このタコライスを見ていたら只今大きな騒動になっているせいなのか、ゴーヤーカレーの海をレタスの船で渡り、つや姫島に上陸したタコスミート人が日の丸を立てた図に見えてきた。思わずハッとしたけど、これは血じゃないホットソース。
領土問題は無駄な血を流すことなく平和的に解決されることを望みます。(2012年9月7日)
華麗なるタコライス!?
今回は念願のオキハムの「タコライスカレー味(冷蔵タイプ)」です。オキハムのタコライスのラインナップが一目で分かるこのチラシでカレー味の存在は知っていました。でも冷蔵タイプなので沖縄以外では滅多にお目にかかれないかなと諦めていました。
が、しかし!阪神梅田本店の「めんそーれ沖縄 味と技展」であっさり目撃。
そして迷わず購入!味の方は想像に違わぬカレー味のタコスミートでカレー風味の分だけタコスミートの臭いが気にならず食べやすいと思います。
っていうかタコスミートはこの見た目なので、ミンチカレーのルーと言ってもいい気がする。
そしてこのカレールーならぬタコスミートが最終的にはちゃんとタコライスの見た目になっているのはいつも通り僕の努力(笑)。華麗なる変身ということでしょうか。(2012年8月3日)
沖縄熱が下がりません
今回は山陽マルナカの沖縄フェアのタコライスです。夏風邪からの~ウイルス性胃腸炎にかかってしまい(泣)、先週末は楽しみにしていた沖縄ラブの方が集まる「ゆんたくの会」と関西の泡盛マイスターの方との「第1回泡盛テイスティングの勉強会」を泣く泣くキャンセルしました。
不思議なことに日曜日にはすっかり体調が良くなったので、この溜まりに溜まった沖縄熱を少しでも放出しようと、その日偶然近所のスーパーで開催されていた沖縄フェアに行ってみました。こういうのを悪あがき、もしくは週末のお父さんのお仕事、すなわち運転手とかいうんでしょうね(苦笑)
崎山酒造廠さんの泡盛の品揃えはなかなかでしたが、同じ時期に伊勢丹新宿店で「第18回めんそ~れ~大沖縄展」が開催されているせいか酒造所の方が来て対応をしているわけではなく、ごく控えめな印象でした。といっても「ミス沖縄」と「泡盛の女王」が来店するイベントがあったり、エイサーのステージがあったりとなかなか気合いが入っています。
しかし運転手にはイベントの時間帯に合わせて行動するなんてゆとりはなく最低限の買い物をして帰りました。さて肝心のタコライスですが薄々気がついてますよ。でも先入観は目を曇らせるという言葉があるのかどうか分かりませんが、ものは試しに買っちゃいました。家に帰っていざ試食。
・・・・・。
兵庫県民にタコライスというものが間違って伝わるんじゃないかと思い悩みました。そして、あと200円払えば600円のパーラー千里のタコライスチーズ野菜が食べれるのにとなんだか切なくなりました。
結局のところ沖縄熱は発散されずに夜に持ち越され豆腐のひろし屋の「おばー自慢のゆし豆腐」。相方の母手作りのうりずん豆(四角豆)の胡麻和え、デザートには揚げたてサータアンダーギ―にありつけてなんとか溜飲を下げることに成功。
ゆし豆腐を初めて食べましたが、なんとやさしい味なんでしょうか!あと数日早く出会っていたら今回のウイルス性胃腸炎の闘病生活中もおかゆ代わりに重宝してたはず(笑)
まだ「泡盛飲みたい!」というところまで回復してないとはいえ熱はすっかり下がりました。かんじんの沖縄熱はちっとも下がりませんが。(2012年8月2日)
タコライス界のニューハーフ!?
オキハムの定番のタコライスと同じくオキハムの「南大東島の海鮮タコライス 」を1袋ずつ使って作ってみました。
新しいハーフ&ハーフでニューハーフ、それだけです・・・。タコライスって3袋入りが多いので毎回2袋を使って作ると必ず1袋ずつ余ってしまうので、こんな記事を書く日が来ることは予想していました(苦笑)。
出来上がりは一見すると普通のタコライス。
でもタコミートは右側が海鮮タコスミートで左側が定番タコスミート。よく見ると左右で微妙に色が違うのがわかりますか?
これじゃあまりにも内容が薄いと思ってチーズに新メンバーを投入!
コストコで見つけたこのチーズはなかなかのお味でいままで買っていたチーズとは一線を画する気がします。しかし!なんと800gも入っています。さすが!コストコ、ボリューム重視!!当分タコライスにのせるチーズには困らなさそうですが賞味期限内に消費できるかどうかが気になります。(2012年7月11日)
地球温暖化で給食にタコライスがっ
子供の保育園で思わず激写したタコライス。
千葉の海にクマノミが住んでいるとか温暖化の影響で熱帯魚の生息域が北上しているというけど。大阪の保育園の給食にタコライスとは、地球の温暖化は深刻なようです(笑)
タコライスファンとしてはこういう温暖化は大歓迎なので金武のタコライス屋さんが大阪に進出してくれると嬉しいのですが。さらに温暖化が進むと「この暑さで日本酒なんか飲めるか!」って感じで、泡盛を飲む人が増えるかもしれませんね。(2015年3月16日)
タコライス缶
すっかり忘れてましたが去年宮古島でレトルトのタコライスを仕入れてきたことを思い出しました。
ベーシックなのとちびっ子(マイルド)、それから辛口の3種類。これで家族3人分です。缶詰なのでさすがに賞味期限が長くて2017年です。まだまだ忘れていても大丈夫そう。(2015年2月26日)
って言ってたらまんまと忘れてしまい、結局食べたのは賞味期限が切れて数ヶ月後のことでした。その間に4人家族になってた(笑)
一味違うマブヤータコライス
子供が好きなのはキッズタコライスじゃなくて、むしろこっち?のマブヤータコライス。
正確にはマブヤーではなく兄のガナシーでした。マブヤーはこちら。
ちなみにマブヤーは「琉神マブヤー 元気な子供のカレー」が販売されています。このシリーズは「クーバー まーさいびん激辛カレー」なんてのもあるみたいですが激辛なんでこれは子供向けじゃなさそう。激辛といえばこの焼きそばが頗る辛かった。その名も「すこびる辛麺」。
スコヴィル値(唐辛子の辛さを量る単位)っていうのが500もあるらしく、500っていうのは「警察官用トウガラシスプレーの原料」にも匹敵する辛さらしい(ウィキ調べ)。っておいおい!刺激的過ぎやしないか。
話をガナシータコライスに戻せばハヤシライスをイメージさせるタコスミートでほんのり辛みもあってなかなかいけます。チーズはチェダーをきらしていたので粉チーズで。
味が子供向けなのかはさておき子供が好きなおまけ付き。入っていたのはオニヒトデービルのブーサーシカード。
ブーサーシって沖縄版のじゃんけんみたいですね。
ブーサーシとは沖縄県や鹿児島県奄美群島で見られるじゃんけん遊びの一種です。親指はハブ、人差し指はカエル、小指はナメクジに例えられ、ハブはカエルに強く、カエルはナメクジに強く、ナメクジはハブに強い「三すくみ」になっています(外箱の説明より)。
じゃんけんも地域によっていろいろですね。関西に10年以上暮らしていますが「いんじゃん!」とか聞くとまだだいぶ違和感あるし。子供の頃どこで育ったかって大きいですね。
自分が手にしている(口にしている)ヒーローはお友達が持っている仮面ライダーとはひと味もふた味も違うことにまだ気がついていない1歳の夏。大阪とはいえ周りに山形色と沖縄色の溢れる環境で育つとどんなことになるんでしょうね??(2013年8月14日)
キッズタコライス
「こどもだって飲まなきゃやってらんねぇよ」というのは、こどもびいる。「こどもだって食べなきゃやってらんねぇよ」というなら?キッズタコライス!?←本当に?
通常付いているはずのホットソースがついていないキッズ仕様のタコライスです。辛子、ワサビの類は大人の味で大人にはどうってことのないホットソースの辛さでも子供には辛くて食べられないのかもしれませんね。そういえば僕も30数年前のキッズの頃はスープが熱いからと完全に冷めるまでラーメン(中華そば)を食べることができませんでした。
スープに水を足して強引に冷まして食べていた記憶さえあります。一旦、別の器に移して冷ますなんてことは考えなかったのでしょうか?周りの大人たちも。妹なんかはサビ抜きじゃない寿司を解体(分解)して、わさびを念入りに除去してから食べていたような記憶があります。目的の為には多少の犠牲は厭わない家系というか、単に食い意地が張っているだけというか・・・。
さてジャンクなイメージの強いタコライスですが、これは見た目がおから。
実はミンチの代わりにおからがしっかり入ってます(25%)。レトルトにありがちなオレンジ色の脂なんか皆無でキッズの栄養面を気にするママにも安心。
キッズを意識し過ぎた余り、チーズをトッピングするのを忘れてしまった。
トマトはキッズ目線で甘さにこだわってみました。
僕はいつまでもキッズの心を忘れないように心掛けていますが身体は立派なおっさんなので正直なところちと物足りない気がしました。ちなみに今はスープが熱々でもラーメンは食べれます。(2013年7月20日)
大人のキッズタコライス!?
キッズタコライスは3袋入なので2袋使って作ると1袋余る。この余った1袋のキッズタコライスを大人仕様にカスタムすることを思い付きました。大人仕様といってもキッズタコライスに敢えて付いていないホットソースをかけてしまうのは、ちょっと芸がないので「八重山の香り ピィパーズ」を使ってみることに。
良く知らないのですがこのピィパーズというのはいわゆる胡椒のようです。このピィパーズ、すごく辛い訳でもなく胡椒にしてはしょっぱい。今まで味わったことがない味ですね。
で、見た目がキッズタコライスのタコスミートとわりかし似ているのでブレンドしてライスにのっけてみます。
今回はチーズも忘れずに。
大人仕様なのでオリオンもつけましょう(^^)v
隠し味に「味マルジュウMist50」を使ってみました!
ピィパーズに慣れていないのでちょっと違和感がありますが、あとひとつ何か足せば大化けしそうな予感がします。(2013年7月28日)