泡盛テイスティング勉強会レポート vol.1-20

大阪泡盛の会(泡盛テイスティング勉強会)は関西在住の泡盛マイスター有志が集まって、泡盛普及の関西地区の拠点となることを目指してスタートしました。

 

なぜ1回目のレポートがないのか?それは僕が直前にウイルス性胃腸炎にかかって参加できなかったからです(苦笑) 

 

事務局長を拝命している僕が記念すべき第1回目の勉強会に参加できないとは・・・。二度とこのようなことがないように日頃からアルコール度数60度の花酒で胃腸を消毒しておこうと心に誓いました。


第17回 忘年会の締めは大阪泡盛の会!

開催日:2013年12月21日

今年最後の忘年会となったのは大阪泡盛の会の忘年会でした。振り返れば今月はバリエーションに富んだ忘年会を楽しみました。100人規模の大宴会から2人でさし飲みまで。さし飲みは埼玉に住む親友が急に大阪に出張になったので新幹線の時間を気にしながらがっつり飲みました。

 

それから、異業種の勉強会メンバーと1泊で行った天橋立かに三昧!!の忘年会は慢性的だった「かに不足」が解消できました。関西山形県人会の若手メンバーとの忘年会というか、モンテディオ山形最終戦応援(スカパーで)&ウノ大会は来季のモンテについて熱く語りすぎてウノをせずに解散したなんてことも。

 

それから関西山形県人会の支部的な置賜会の忘年会には初めて息子(1歳)を連れて参加しました。彼一人で平均年齢を4歳位下げていたはず(笑)

 

忘年会は例年飲み過ぎることが多かったので、今年は1次会で帰ることを自分と約束していたのですが、守れなかったのは高校の先輩方との忘年会と今回だけでした。大阪泡盛の会の忘年会は0次会にはじまり、1次会、2次会と・・・たっぷり飲んだので翌日は見事に二日酔いになり、その日あった懇親会はお茶で通しました(>_<)

 

そろそろ本題に入ります。今回テイスティングをしたのはこちらの「久米島の久米仙」と「白百合」でした。

泡盛テイスティングの規格外というか難攻不落というイメージがあった白百合から「ほうれん草のおひたし」というキーワードを見つけることができてテンションが上がりました!そしてY氏からもまったく同じ「ほうれん草のおひたし」というキーワードが出て、さらにテンションがあがりました。他のメンバーと同じだとテイスティングに確かな手ごたえを感じます。

 

今回の勉強会はとっても良い収穫があったので飲み過ぎてしまったと言い訳をしておきます。 


第16回 テイスティングの肝はメンタルの強化!?

開催日:2013年11月23日

今回は初参加の方が4名もいらっしゃいました。テイスティングをするのが初めてという方もいて、どんな会なのかと緊張されていたかもしれませんが、いつものメンバーにとっても緊張感のあるいい雰囲気でスタートできました。

僕はといえば「初参加の方の前で恥ずかしい思いはしたくない」、「ちょっといいかっこしたい」なんて邪念が入ってしまいテイスティングに集中できません(苦笑)

 

泡盛テイスティングに限ったことではないのですが、いつもと違う状況でも平常心を保てるようにメンタルの強化に務めたいですね。参加者が多いと二合瓶が空になるのもいいですね。あとちょうどひとり分でした。

さて、お楽しみの懇親会は先輩泡盛マイスターのお店「Roji かふぅ」さんに移動し、この日開催されていた「第9回 限定酒飲み比べの会」に参加しました。

 

今回のテーマは「第37回沖縄産業祭の会」ということで、産業祭から届いた限定酒や蔵出しの珍しい泡盛がこんなに沢山で飲みきれません。←嬉しい悲鳴。

10銘柄の詳しい説明はこちらに。

崎山酒造厰の梅酒「泡に恋して」(これは黒糖梅酒)で乾杯した後は、次から次に泡盛が運ばれてきます。

少し前に飲んだ「華忠孝」は25度でしたが、今回のは43度でしかも古酒になります。

 

変わり種は蔵出しの「まさひろ」です。樽貯蔵で色が濃く付きすぎて泡盛の規格から外れてしまったためリキュールとして販売されています。これは、まさひろ酒造(旧比嘉酒造)さんがリキュールの製造免許を持っていたからこそできた商品というわけです。

 

帰り際に撮ったのがこちら。まさひろはほとんど無くなっています。今回も美味しい料理となかなかお目にかかれない限定酒をがっつりいただくことができました(^^♪


第15回 酸味はどこから?

開催日:2013年10月26日

今回テイスティングをした泡盛は、左から石垣島の「八重泉」、久米島の「久米島」、宮古島の「菊之露」で離島のしまー比べです。

「八重泉」をテイスティングしていて気になることがあったので、すぐスマホで調べてみると「常圧蒸留」と「減圧蒸留」のブレンドでした。

 

「地釜式蒸留」なので、てっきり常圧蒸留と思い込んでいました。ブレンドということは最近路線を変えたのかも?ととりあえず自分を納得させ家で泡盛マイスターの勉強をしていた数年前の資料をひっくり返すと、その時から「常圧蒸留」と「減圧蒸留」のブレンドだったことが判明。記憶って所詮そんなもんですね、思い込みも危険です。

 

さて朝9時まで飲んでいて(お仕事ですが)、二日酔いながらも参加されたYさん。二日酔いなら酒のことを考えるのも嫌だし、匂いを嗅いだだけでも倒れそうなはずなのに、自分から泡盛の香りに向かっていくなんて頭が下がります。僕なら確実に休んでます(汗)

 

かなりしんどそうだったYさんのテイスティングコメントの発表は、「風味・味わいはまず酸味がきて次に甘味、その後また酸味を感じました。

 

全員から「その酸味は泡盛じゃなくて、己の体内から来る酸味じゃないのか!」というつっこみが出たのは言うまでもありません。でもつらい二日酔いながらも泡盛に真正面から向き合っていたYさん。あっぱれです(笑)


第13回 勉強会でも懇親会でも、もちろん飲むのは

開催日:2013年8月24日

前回、前々回と続けて欠席したので3ヶ月ぶりのテイスティングでした。泡盛マイスターを取得したとはいえ、ひとりで自発的にテイスティングをするのは難しいだろうという理由からこの会が発足しているので、3ヶ月ぶりというのも当然の結果です。

 

今回は参加人数が少なくて寂しいという思いが半分、少人数ならではの終始和やかな雰囲気で進めることができたのが良かったという思いが半分でした。少ないながらも今回は初参加の方がおられたということが事務局としてはうれしい限りです。テイスティングをした泡盛は左から「國華」、「瑞穂」、「瑞泉」です。

ブラインドではなく銘柄がわかった上でテイスティングしているので、どうしてもブランドや銘柄のイメージが先行した感想になってしまうのは否めませんね。。

 

さてさて、どちらにしても泡盛を飲むわけですがしっかり勉強した後はしっかり懇親です。てぃーあんだ扇町本店に移動して、オリオンビールの「夏いちばん」でカリー!

からの「ニコニコ太郎」、「多良川」・・・と泡盛を攻めて最後は本日のテイスティングの復習ということで「瑞泉」で〆ました。3ヶ月振りのテイスティングとなるとノートの書き方もぼんやりになってしまいますね。反省を兼ねて家で自主トレという名の独り飲みに励みたいと思います。


第9回 会議室を飛び出して!

開催日:2013年4月20日

花見の時期は過ぎてしまいましたが、暖かくなってきたので太陽の光を浴びながら泡盛に酔いしれたいなと思い立ち、今回は趣向を変え「泡盛片手にバーベキュー in 舞洲」を開催しました。いつもの会議室でのテイスティングの勉強会はお休みです。

 

11時に受付を済ませてタープを張ってテーブルとイスをセット。炭がいこった頃はまだバッチリ晴れていました。ところが全員が揃った時には空が暗くなってきて、ぽたぽた・・・。

 

午後の降水確率が70%だったので、やばいなぁと思っていましたが、ちょっと早過ぎ。太陽の光を浴びながら、泡盛片手にバーベキューのはずが、もう片方の手には傘!?

 

4月でまだ肌寒く雨が降る中ではオンザロックで飲む泡盛はちっともペースが上りません。泡盛はMさんが差し入れてくれた春雨ゴールドだっただけにかなり残念。といっても元料理人のYさんが調理してくれたので、ショートリブにポークバックリブ、アスパラに焼きもろこしも火加減がバッチリ。

このキャンプ場は電源が使えるのでフライヤーを持ち込んでカーリーフライも楽しみました。わざわざ沖縄からカーリーフライを仕入れてくれたAさんありがとうございます!

紙皿に入っているのは細めのカーリーフライではなく、ベビースターです。念のため(^^)

 

こんな感じで雨に降られたとはいえ十分に楽しみましたが、雨のせいで後半がやや残念になったしまった感があるのでいつかまたリベンジします!


第8回 五感で感じるテイスティング

開催日:2013年3月23日

テイスティングをした泡盛は左から「どなん」、「舞富名」、そして「与那国」の与那国島の泡盛三兄弟。

与那国島といえばアルコール度数60度の花酒を思い浮かべてしまいますが、こちらは全て30度の一般酒です。

 

テイスティングノートを書く時に僕は他の2銘柄と比較することでその泡盛の個性を探るという戦法をよくやるのですが(相対的な評価の方がやり易いので)、同じ島で造られた泡盛だけに味わいの違いを感じるのに苦労しました。

 

テイスティング項目には「香り」、「風味、味わい」の他に「適した飲用方法」、「相応しい料理」といった項目があります。ここは特に各々の個性が出るので他の方の感想を聞くのを楽しみにしています。

 

今回初参加のYさんが舞富名を手に「ラベルがかわいい!!」と言ったのを聞いてグラスを持つ手が止まりました。というのも舞富名のラベルはこの画像のように与那国島で発見された世界最大の蛾「ヨナグニサン」が使われているので、常識的には「かわいい」には程遠いように思ったからです。

まじまじと今回テイスティングに使った舞富名のラベルを見ると蛾じゃなくて与那国馬でした。なるほど、これならかわいいかも。

テイスティングを始めるときに自分で瓶を手に取りグラスに泡盛を注いだにも関わらず、見たつもりになっているだけで実はラベルなんてほとんど見ていないものですね。。そんなこともあったのでいつも以上に1つ1つの泡盛に20分間じっくりと向き合いました。

 

1年前の実技試験以来、テイスティングをしたのはこの大阪泡盛の会でだけという体たらくぶりなので、月に1度とはいえ半強制的にテイスティングができて、他の方の感想も聞けるこの集まりは是非続けていきたいなと思いました。


第7回 大阪にも泡盛の桃源郷があった!?

開催日:2013年2月23日

今回の泡盛は左から「神泉」、「時雨」そして「泡波」です。

巷では「幻の泡盛」といわれる泡波は非常に流通量の少ない泡盛のため、お高くて手が出せずこれまで舐める程度しか飲んだことがありませんでした。今回は当然にスピットしないで全て飲み込みました(笑)

 

泡波なんかテイスティングしたら参加費が高いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、いつもと同じ500円の参加費で賄えたのにはある理由が・・・。

 

この泡波は「大阪の会の勉強に使うならどうぞ」という泡盛の桃源郷の主のご厚意に甘えて頂いたものだからなのです(泡盛の桃源郷についてはまた改めて書こうと思います)

 

頂いた泡波は僕が沖縄から持ち帰り、大阪泡盛の会当日まで自宅で保管していたので、カバンから泡波を取り出した途端にちょっと減ってない?というT氏のツッコミが炸裂!

 

いやいや~沖縄で頂いた時からこの量で密かに自主トレに励んでいたわけではありません(汗)

 

テイスティング終了後に幻の泡盛と一緒に頂くことができたのはこれまた幻の珍味。何だと思いますか?注)イモ虫ではありません。

答えは「ボラのへそ」といわれるボラの幽門なんだそう。接近してもイモ虫にしか見えませんが(>_<)

ボラ一匹から一つしか取れないものなので、こんなに大量のボラのへそにお目にかかれることはまずないんだそう。ほとんどは漁師さんが自分で食べてしまうみたいですね。

 

前回の極上カラスミに続き、I様が今回も特殊なルートで入手された逸品を振る舞ってくださいました。柔らかくするのに日本酒に漬けていたのでほのかに日本酒の香りがします。鶏の砂ズリのような食感で美味~。

 

幻の泡盛と幻の珍味を明るい時間から頂く幸せ。大阪にも泡盛の桃源郷がありました(笑)


第6回 お酒好きが集まると・・・

開催日:2013年1月19日

いつものように泡盛の色、粘性を確認して(この辺は準備運動)、次は香りの強さを確認しようと鼻を近づける。

 

あれ・・・?泡盛が鼻に付くんじゃないかというぐらいに近づけても・・・?

 

今年初めての泡盛の会なのに風邪で鼻が完全に通行止めです。。家族内で風邪をうつし合いしたりと正月のウイルス性胃腸炎からの風邪をズルズルと引きずってたからなぁ。

 

泡盛テイスティングは泡盛の良い面だけを見るというお約束がありますが、ここまで鼻が利かないとそんなことは横に置いといて、素直に感じたまま、気が付いたところからメモ。末だれ臭、カメ臭、酢酸エチル臭(接着剤の様な香り)など、こんな状態の鼻でも気が付くことがあります。

 

なんでもそうだと思いますが、良い面はなかなか気が付きにくいのに悪い面となると目につきやすいですね。

 

なんとか最後の感想発表も乗り切ったところで、懇親会へ突入!今回の懇親会は初の試みで泡盛に合いそうなもの、泡盛と合わせてみたいもの、単に食べたい・飲みたいものなど、参加者が一品を持ち寄る形式でやってみました。流石!お酒好きの皆さん。どれも酒の進む逸品ばかり(^^♪

中でもひときわ注目を集めたのがこちらの台湾土産の極上カラスミです。

「こんなカラスミ食べたことない」とか、「カラスミの常識が覆された」とか皆さん口々に言いながら食べていました。僕は正直なところ今までカラスミを食べたことがあるようないようなという感じでしたが、食べてみて、今まで食べたカラスミはカラスミとは呼べないなと確信しました。

 

酒飲みが沢山いたらお酒が足りなくなるんじゃないのと思うかもしれませんが、これだけあるので心配はご無用です。左端のは今回初参加のきき酒師のTさんが持ってきてくれた日本酒で他はすべて泡盛です。

この甕に入った「今帰仁城」は何年ものか定かではありませんが素晴らしい香りでした!今更ながら通行止めが解除されたようで鼻の通りが戻ってきました。多分アルコール効果です(笑)


第5回 正式名称が決まりました!

開催日:2012年12月15日

第5回目の大阪泡盛の会(仮称)を開催しました。これまで参加できたのは5回中3回と事務局長を拝命している割にはあまり高くない参加率でしたが、今回は事務局長としてどうしても参加しなければいけない理由がありました。

 

それは今年中に正式名称を決めておきたかったからなのです。いつまでも(仮称)じゃ格好がつかないし、とりあえず名前は仮でいいか・・・と始まったプロジェクト・研究会というのは、仮称のまま消えていくことが多いというのをサラリーマンの時に目の当たりにしていたので。

 

衆議院選挙2012の前日に一足早く総選挙で決まった正式名称は・・・「大阪泡盛の会

 

「大阪泡盛維新の会」、「新泡盛の党」とか他にも手強そうな(?)候補もありましたが、単純に(仮称)が取れただけでした(笑)そのまんま感は否めませんが、誰が聞いてもどんな会なのかが分かりやすいこと、誰でも気軽に参加できそうというところで、開票の早い段階で「当選確実」のマークが点灯しました。

 

それから5人も初参加の方がいらっしゃったことは嬉しいのひと言。しかも第1部のテイスティングの勉強会から参加頂くことができました。 初参加の方は泡盛マイスターではないのですが、お一人はウチナーンチュでDNAレベルで刻まれた泡盛の記憶には、山形県民の新米泡盛マイスターではちょっと太刀打ちできません。

 

他の4名の方は香料関係のお仕事をされている、いわば香りのエキスパートですので、これまた新米泡盛マイスターでは太刀打ちできるわけがありません。しかもみなさん酒豪ぞろいで、酒量でも歯が立ちませんでした(>_<)

 

テイスティング用の泡盛は今までは二合瓶で十分でしたが、これ以上参加者が増えると二合瓶じゃ足りないという嬉しい悲鳴も。それと、前回から泡盛マイスターの大先輩であるI様の会社の新社屋にあるピッカピカのミーティングルームをテイスティング勉強会の会場にお借りしています。

 

ミーティングルームといいながら、立派過ぎるキッチンがあってテイスティンググラスも洗えるし、完成のタイミングといい、なんだかこの会のために造られた・・・なんてことはないのでしょうが、テイスティングの勉強会にまさに御誂え向きなんです。

 

泡盛マイスターの資格を取るために大阪から東京、沖縄へ通っていた時、大阪から講座を受けに来ているのは自分だけで、ひとりぼっち感がありましたが、ご縁を頂いて関西在住の泡盛マイスターのI様と初めてお会いしたのが、ちょうど1年前。それから1年後には泡盛(お酒)好きの11人で、26時過ぎまで忘年会で盛り上がれるなんて感無量です。おかげさまで久しぶりに飲みすぎました(^^♪


第3回 ウリストを目指してみる!?

開催日:2012年10月27日

お楽しみの懇親会の前に第1部ということで、先輩泡盛マイスターのお店「碧(あおい)」さんに集結し、泡盛マイスターの集まりらしくテイスティングの勉強会です。今回テイスティングにチョイスした泡盛は左から「千代泉」・千代泉酒造所、「於茂登」・髙嶺酒造所、「轟」・ヘリオス酒造の3銘柄で全て一般酒です。

 

そして千代泉の隣には1銘柄を制限時間20分、計60分を正確に刻むアラーム。カウントダウンタイプなので、否が応でも集中できます。

 

他の方は口に含んだ泡盛は吐き出さずに飲んでいるみたいですが、僕はしっかり吐き出します。実技試験のやり方が身体に染みついているとか、泡盛テイスティングはサンプル(泡盛のこと)を飲みこまずに吐き出すべしという考えだからとか、そういう理由じゃなくて、単に他の方より酒が弱いから。

 

全部飲みこんでたらはっきり言って懇親会まで持ちません(苦笑)

 

テイスティングの後は、参加者全員でどう感じたかを一人ずつ発表する、金武町じゃなくて緊張の発表タイムです。指摘されて泡盛の香りを表現する時に僕が「瓜」を多用(乱用)していることに気がつきました。

 

聞けば他の方も同じようなことがあるようで、今までの人生で身近にあったものに例えることが多くなってしまうようです。沖縄県人Aさんの場合は「バナナ」だそう。バナナといっても、フィリンピン産に台湾産に島バナナもある。ひとくちにバナナといっても幅が広く、どれをチョイスするかで印象が変わるというわけです。

 

「瓜」というと、山形県人である僕は漬け物好きな県民だけに、泡盛の香りから「瓜の粕漬け」を連想することが多いです。でも白瓜に限らず考えてみれば「胡瓜(きゅうり)」、「甜瓜(メロン)」、「南瓜(かぼちゃ)」、「西瓜(すいか)」、「冬瓜(とうがん)」、「苦瓜(にがうり)」などなどウリ科の野菜は多い。

 

瓜系の香りだと思っても短絡的に「瓜の香り」と言ってしまわずに、これは「胡瓜」に近いのか、「甜瓜」の方がしっくりくるとか、より的確に泡盛の香りを表現できるようになりたいものです。こうなったら瓜系の香りの表現のスペシャリスト、ウリストを目指してみるのも面白いかも(笑)


大阪泡盛の会(仮称)がスタートしました!!

開催日:2012年9月8日

第2回目の大阪泡盛の会(仮称)を開催しました。第1部は先輩泡盛マイスターのお店「碧(あおい)」さんに集結して、泡盛マイスターらしくテイスティングの勉強会を行いました。テイスティングにチョイスしたのは「宮の華」・宮の華、「咲元」・咲元酒造、「まさひろ」・比嘉酒造の3銘柄で全て30度の一般酒です。

1銘柄を制限時間20分で計60分、じっくりテイスティングをした後は参加者全員でどう感じたのかを順番に発表します。

 

どう感じたかを発表することは泡盛の個性や特性をうまく表現できているかどうかが不安で結構勇気がいるのですが、自分と同じような感想を他のメンバーも感じていてホッとしたり、「これなんの香りだっけ?」とあとちょっとで出てきそうなのにテイスティング中には出てこなくてもどかしかった香りが、他のメンバーの感想に表現されていて、もやもやがすっと解消できたり。ベテラン泡盛マイスターの感想を伺うことはとっても勉強になりますね~。

 

さて、しっかりテイスティングのお勉強をした後は第2部の懇親会へ。懇親会は気兼ねなくしっかり泡盛をいただきたいと思います。これまた先輩泡盛マイスターのお店「泡盛酒場 かふぅ」さんに移動し、この日開催されていた「第6回 限定酒飲み比べの会」に参加です。

 

今回は(資)津嘉山酒造所の「國華の会」ということでこちらの5銘柄を存分に楽しみました(^^)

泡盛を目の前にすると乾杯することも忘れ、テイスティングをはじめてしまう泡盛マイスターの面々。さすが勉強熱心!まずは無濾過(25度)から。

続いて瓶熟成古酒(25度)

ここからは40度オーバーです。

 

香仙(43度)・・・残念ながら画像がありません。酔っぱらいのブログということでお許しください。沖縄工業高等専門学校(高専)の学生さんが津嘉山酒造所で造った泡盛ということで、ネーミングが香仙(こうせん)とは素敵です。我々の会の正式名称もこういう感じでいきたいもんですね。

 

お次は甕貯蔵古酒(42度)

詰日から4年経って古酒になっちゃった國華(43度)で5銘柄をひとまわりしました。

美味しい料理の中でも特別に美味しかったのがこちらのもずくの天ぷら。外はサクサクで中はとろっ~という食感で、いままで食べたものとは一線を画します。これは忘れずに撮りました(^^♪

美味しいお料理と5種類のスペシャルな國華の味を十二分に堪能することが出来ました。泡盛マイスターといえども、さすがにもう飲めないという絶妙なタイミングに、宮古島は多良間島出身のにーにーが登場し三線タイムがスタート!宮古民謡に酔いながら関西の泡盛好き達の夜は更けていくのでした。


RELATED