オンザロックだけじゃない!定番の泡盛の飲み方

泡盛カクテル 58KACHA-SEA
泡盛カクテル 58KACHA-SEA

泡盛といえば・・・オンザロックやストレートで飲むものと思っている方が本当に多いです。

 

沖縄が持つ大らかで開放的なイメージ、一年中温暖な気候ということもあって、高い度数のお酒をオンザロックやストレートでグイグイ飲んでいるイメージを持ってしまうのかもしれません。

 

実際のところ、沖縄では泡盛はかなりの割合で水割りで飲まれているといっていいと思います。アルコール度数が14~15度位(もっと低い?)の水割りにするので、日本酒やワインと変わらない度数です。

 

こう書くと。 イメージと違うとがっかりする人もいるかもしれませんが、これが等身大の泡盛の飲み方なんですよね。泡盛カクテルや泡盛サングリアといった飲み方もありますが、まずは基本の基、泡盛の定番の飲み方を紹介します。

  • オンザロック
  • ストレート
  • 水割り
  • ソーダ割り
  • パーシャルショット

泡盛といえばオンザロック!?

泡盛のオンザロックともずく
泡盛のオンザロックともずく

沖縄県外の泡盛ファンの一般的な泡盛の飲み方といえばオンザロックじゃないでしょうか。2000年頃の焼酎ブーム以降、全国的に焼酎・泡盛はオンザロックで飲むものというイメージが定着しているように思います。

 

たっぷりと氷を入れたグラスに泡盛を注いで一気に冷やして飲んだり、泡盛に1つだけ氷を浮かべて氷を融かしながら飲んだり。丸氷が入ったロックグラスやクラッシュアイスでシャーベット状にして飲んだりと、オンザロックといってもバリエーションがあります。

 

仕事が一段落した時は年代物の古酒をオンザロックでじっくり味わいたくなります。氷がとける過程で味わいが変化するので暑い季節には好きな飲み方ですが、泡盛が冷やされるので泡盛の魅力のひとつである香りが立ちにくくなるという点がデメリットかもしれません。

 

この表現が適切かどうかはわかりませんが、香りが立ちにくいということは飲みやすくなるという言い方もできます。


基本のストレート

白百合の古酒をストレートで
白百合の古酒をストレートで

香りや味わいをダイレクトに感じることができるので、泡盛に限らずストレートが基本かもしれません。泡盛マイスターの試験や技能競技大会でテイスティングをするときは当然ストレートです。

五升甕と泡盛の古酒
五升甕と泡盛の古酒

テイスティンググラスで泡盛と向き合いながらじっくりと味わうのもおすすめです。また年代物の古酒をちぶぐわーという小さな盃でなめるように味わう楽しみ方もあります。 

 

同じストレートでもテイスティンググラスやちぶぐゎなど酒器によって味わいや楽しみ方の意味合いは変わります。

 

 

乾杯用の一杯目で泡盛のストレートというのはどうかなと思いますが、初めて飲む泡盛だと一杯目、ひと口目はストレートで飲みたくなります。

 


ど定番の水割り

珊瑚礁の水割り@コスタビスタ
珊瑚礁の水割り@コスタビスタ

食中酒としては30度の一般酒をベースにアルコール度数が14~15度位の水割りにすることが多いのかなと思います。オンザロック同様に水を変える、氷を変える、グラスを変えるなどアレンジ次第で楽しみ方は広がります。

 

じっくりと長い時間かけて飲むには水割りがちょうどいいと思います。また泡盛は強い・きついと思っている方に一度飲んでいただきたい飲み方です。イメージはわかないかもしれませんが泡盛のお湯割りもあります。

 

お酒は特別強くない方におすすめしたい、泡盛をじっくりと味わいたいときにおすすめの水割りの作り方があります。

 


フロートスタイルで水割りを味わう

飲む機会が続くと特別お酒が強くない僕は薄めの水割りをお願いしたくなります。でもはじめて飲む泡盛だとほんの少しでいいからストレートで飲みたいとも思うわけです。

 

水割りが欲しいけどその前におちょこにストレートで少し入れてなんて、言いにくい時ってありますよね?ないですかね、僕だけ?笑

 

そんな時に水割りだけど、ストレート風に泡盛を味わえる方法ってことで、某泡盛メーカーのNさんからフロートスタイルという飲み方を教えてもらいました。

 

先に注いだ水の上に泡盛を浮かべるようなイメージで注ぎ、ステアせずに水の上に浮んだ泡盛をストレートで楽しむ飲み方です。

 

そおっと浮かべるように泡盛を注ぐのが肝ですが伝わってますかね?やっぱり文章ではわかりにくいと思うので画像でご紹介します。先に注いだ水の上にそおっと泡盛を浮かべるようなイメージです。 

水の上に泡盛を浮かべるイメージで注ぎます
水の上に泡盛を浮かべるイメージで注ぎます

イメージではうまくいっているんですけど、心が乱れているのか?手が震えているのか?

 

混ざってしまいますね(苦笑)

樽貯蔵泡盛をフロートスタイルで楽しむ
樽貯蔵泡盛をフロートスタイルで楽しむ

琥珀色の樽貯蔵泡盛を使ったので、文章だけよりはわかりやすくなっていませんかね?

 

ステアせずとも時間とともにどんどん混ざってしまうので、ムダ話はしないで注いだそばからすばやく飲むのがフロートスタイルを楽しむポイントです。 


ソーダ割りで印象を変える

泡盛(ender|瑞穂酒造)のソーダ割りで乾杯
泡盛(ender|瑞穂酒造)のソーダ割りで乾杯

泡盛とソーダを1:1でブレンドしただけです。グラスの力もあると思いますがオシャレで洗練された雰囲気になってませんか?

 

ソーダ割りは家で飲むよりもバーで待ち合わせをする時にいいかもしれませんね。これから出動って感じがして(笑)

 

水割りだと「まったり」という感じなのに水をソーダに変えただけでこんなに印象が変わるのは面白いですね。

 

飲みやすい方がいいけど、ソーダ割りにすると泡盛本来の味わいがわかりにくくなるのがちょっとなぁ、という方もいます。

 


パーシャルショットという贅沢

度数が高く凍らないという泡盛の特徴を逆手にとって、瓶のまま冷凍庫で凍らせる(パーシャルショット)飲み方です。冷やすことで割らなくても飲みやすくすることを目指した飲み方ともいえるかもしれません。

 

凍らせるといっても、とろみを感じるかな?という状態になるだけで凍りません。

 

パーシャルショットを味わうなら与那国島の花酒(60度)が特におすすめで、チェーサーはオリオンビールというのが沖縄風(^^)

パーシャルショット@舞富名
パーシャルショット@舞富名

泡盛の度数は何度まで?|与那国島の花酒の秘密

原料用アルコールも一定の条件の元で「泡盛」表記ができるようになりました。原料用アルコールの象徴的存在である与那国島で造られる花酒(はなさけ)。その由来や泡盛との違い、おすすめの飲み方を紹介します。

旅行で沖縄を訪れた方は飲んだことがあるかもしれませんが、泡盛の水割りにシークァーサーを絞ったり、果汁で割ったりするのも人気があります。また珈琲や牛乳、さんぴん茶で割るのも沖縄ではメジャーな飲み方です。

 

本サイトでは定番の飲み方以外についても詳しい作り方やおすすめのレシピをご紹介します。数百ともいわれる泡盛の銘柄との組合せ次第で泡盛の楽しみ方は無限大! 


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