
泡盛リキュール大特集
今回の仕事場は泡盛リキュールをはじめ上等な一般酒・古酒が揃う泡盛barです。



泡盛リキュールのリストを確認するとノンアルコールの黒あまざけを入れると全部で11種類!!
- 「ほんわかゆんたくジンジャーレモン(16度)」・ヘリオス酒造
- 「梅見月(12度)」・今帰仁酒造
- 「沖縄タンカン梅酒(10度)」・崎山酒造廠
- 「マンゴー梅酒(8度)」・石川酒造場
- 「琉球アワモヒート(12度)」・瑞穂酒造
- 「泡盛コーヒー(12度)」・久米仙酒造
- 「梅人(うめんちゅ・15度)」・まさひろ酒造
- 「泡盛仕込みシークヮーサー(7度)」・久米島の久米仙
- 「赤しそきび酢リキュール(10度)」・多良川
- 「ゆずシークヮーサー(10度)」・請福酒造
- 「黒あまざけ(0度)」・忠孝酒造
ほぼほぼ飲んでいるつもりでしたが、まだ飲んだことがないのもありますね~それだけ充実したラインナップだってことにしておきましょう!
まだ飲んだことのない新しい泡盛リキュールとの出会いを大阪の泡盛ファンのみなさんと一緒に楽しみました!

おかげ様で泡盛リキュールが大人気だったので休む暇なく大忙しでした。

泡盛リキュールを飲まれた方は約8割が女性だったと思います。オーダーの時に「薄めで作ってください」といわれることが多かったので、お酒があまり強くないから泡盛リキュールを選んだという方が多かったのは予想通りでした。
中には、普段飲むのは泡盛ばかりだから、なかなか手を出さない泡盛リキュールを飲んでみたいという方もけっこういらっしゃいました。参加者は沖縄県人会の方が多かったようなので、おそらくみなさん僕以上に泡盛を飲み慣れているように思います。だから馴染みがなかった泡盛リキュールを飲んでみたかったというのもよくわかります。
割り材は水と炭酸水ぐらいなので、アレンジといってもオンザロックか炭酸割りくらいです。でも7度から16度まで幅広い度数の泡盛リキュールが揃っていたので、度数が低めのものはまずはロックで、それでも強く感じるようなら炭酸をプラスしてお出ししたり、同じロックでというオーダーには2回目は度数の違うものをお出ししました。
泡盛を飲み慣れている方はやはり泡盛リキュールの甘さが気になるようでした。度数はちょうどいいんだけど少し甘いと仰る方には度数が高いものに炭酸を多めにして甘さを抑えるように工夫しました。
泡盛リキュールの粋な楽しみ方
ちょっと変わったオーダーもいただきました。
- この泡盛リキュールにこれを造っているメーカーの泡盛をちょっと足して欲しい!
この泡盛リキュールは新里酒造さんのフルーツ工房パッションだったので「琉球」の古酒を少し入れさせていただきました。
割るだけじゃなくて足すことも楽しみ方のひとつだよなぁと感じたので、僕は粋なオーダーだと思ったのですが、いかがでしょうか?泡盛リキュールがひとつのきっかけになって泡盛ファンが増えたらいいなと思います。
持ち場を離れる余裕がないぐらいに忙しかったのでbarの中から撮った画像ですが、盛り上がっている様子は十分に伝わりますよね。

最後の最後に泡盛の女王、與那嶺 真子さんと一緒に写真を撮ることができました。

それではまた来年の関西泡盛同好会の例会でお会いしましょう!
