
泡盛好きがこうじて、司法書士が酒販免許を取ってまで造ったオリジナル泡盛です。
・・・?
という反応がほとんどだと思いますので(苦笑)、こういった疑問を解消できるように記事にまとめました。
記事の内容
- どんな泡盛なの?味は?
- 手造り?メーカー別注?
- ラベルを変えただけ?
- 司法書士がなぜ造ろうと思ったの?
- 売れてるの?どこで買えるの?
メディア掲載情報
- 「作ったるで 関西味泡盛」沖縄タイムス(2017年1月15日朝刊)
- 「泡盛愛好家がオリジナルブレンド泡盛発売!」泡盛新聞(2017年3月10日)
奇跡の?アワモリ

「ニセモノの泡盛」
「こんなのはしまーじゃない」
泡盛好き・うちなーんちゅの方から酷評・非難も受けた物議を醸した泡盛です。だからこそ、こんな声をいただく事ができました。
「泡盛ってもっと飲みにくいものだと勘違いしていました。泡盛のイメージがまったく変わりました」
「世界一やさしい泡盛」
「泡盛というより新しいお酒のジャンルに近いかも」
「泡盛でカリー!ブレンド(12度)」はおかげ様で沢山の方に味わっていただき、はじめて泡盛を飲むビギナーからコアな泡盛ファンまで幅広い層の様々な声を聞かせていただくことができました。ありがとうございます。

お客様から頂いたご意見・ご感想
泡盛のイメージを変えたい!
泡盛講座・セミナーを通して泡盛初心者の方が泡盛に対して拒絶反応を起こすのをたくさん目の当たりにしてきました。
掘り下げてヒアリングしてみると「泡盛はストレート・ロックで飲むもの」という思い込みがあったり、「罰ゲームの酒」という悲しすぎるマイナスイメージも浮かび上がってきました。
泡盛が誤解されている・軽く扱われていることを目の当たりにして、なんだか自分が馬鹿にされているような気持ちになって来たんですよね。変な話ですが。
とにかく変な思い込みや「強い・きつい」といった誤った泡盛のイメージが定着していることが原因なので、泡盛の水割りしかり、その先にある古酒の魅力を初心者に正しく伝えるためには定着した泡盛のイメージを壊さないといけない。
既存の泡盛のイメージを変えるものを造ろうと決意しました。
キーワードは【つながる】
泡盛にこんなイメージを持っている人、こんな感想を持っている人って多いんじゃないでしょうか?
- 沖縄で泡盛を飲んだことがあるけど、きつくてほとんど飲めなかったという人
- 芋焼酎はロックで飲むのが好き。泡盛も当然ロックで飲むものと思っているので30度の泡盛は飲みにくいと思っている人
- 日本酒が好き。泡盛は強いから水割りにしてもきつそうで、まだ飲んだことがない人
まずはこういった泡盛は強い・きつい、オンザロックで飲むものという固定観念を捨ててもらうこと。
そしてのびがいい泡盛は水割りでも薄くならずに美味しく飲めることを体験して欲しいという思いでオリジナル泡盛のコンセプトを固めていきました。
泡盛でカリー!ブレンドのキーワードはつながるです。

泡盛でカリー!ブレンド【商品コンセプト】
オリジナル泡盛を造るきっかけ
いくら泡盛が好きだからといってまさか司法書士・行政書士の僕(プロフィール)がオリジナル泡盛を造るなんて考えてもみませんでした。もちろん酒類販売免許は持ってませんし。
ところが、ある会話をきっかけに「僕でも酒販免許が取れるのかな?行政書士だし練習を兼ねて申請してみる?」なんて思ってしまったことがすべてのはじまりでした。
軽いノリで申請してみたら酒販免許がサクっと取れてしまったんですよね。まぁ一応行政書士ですから(苦笑)
ノリが良いというか・・・。詳しい話はこちらで。
世界一やさしい!?泡盛
市販されている久米仙酒造の泡盛を使い試行錯誤を重ねて初心者でも気軽に楽しめるブレンド泡盛が完成しました。

泡盛でカリー!ブレンド 本当にできるの?【完成までの道のり編】
泡盛は30 度以上が一般的ですが初心者にも抵抗なく飲めるように度数は低く香味は穏やかな味わいに仕上げています。
ラベルのテイスティングメモを見てもらえれば「世界一やさしい泡盛」と言わしめた所以がわかってもらえるかと。
フレッシュなメロンや青リンゴ、食べごろのバナナなどのフルーティな香りの泡盛です。
青リンゴのようなすっきりとした甘さほのかな酸味が口の中に広がります。
泡盛らしからぬやさし過ぎる味わいを活かしたオススメの飲み方はこちらからどうぞ。

泡盛でカリー!ブレンド【オススメの飲み方】
ラベルもこだわりました。
世界一やさしい泡盛(しつこい!笑)なので泡盛初心者もコアな泡盛ファンも一緒に泡盛でカリー!(乾杯)しているラベルがいいなぁと思っていました。この画像みたいな雰囲気です。
でもこのイメージをそのままイラストにしたら全然面白くないので泡盛のラベルで一緒にカリー!(乾杯)してくれる人をSNSで募集してみました。
すると北は北海道・青森南は沖縄まで全国各地からそしてなんと海外ベトナムからも想像以上の反応があったので慌てて募集を締め切るという嬉しい展開に。
デザインをお願いしていた大石真也さんと集まってもせいぜい20人くらいかなと話していたのに最終的には倍以上の50人でカリー!することになるという・・・なんとも大石さん泣かせの企画に(汗)

超大作が完成するまでの様子は大石さんがご自身のサイトでまとめてくれています。
10000あわもりチャレンジ
泡盛を楽しんでいる写真を10000人分集めています。
「つながるあわもり」を合言葉に本気で成し遂げたいと思っています。 3,700人(2019年12月)
このチャレンジの鍵となるプロップス(泡盛に付いています)はみなさんにカッター・はさみで切ってもらうつもりでしたが、酔っ払いに刃物は危険!というアドバイスをいただいたので、手で切り取れるように今は一枚一枚心を込めて僕がミシン目を入れています(笑)
自分の手でミシン目を入れるとかバカだよなぁと思うんですが、切るのが面倒で使われずに捨てられるプロップスはなくしたいのです。

泡盛でカリー!プロップス【ミシン目プロジェクト】
手作業で何百枚もミシン目を入れるなんて無謀なことは、記録に残しておいた方が良さそうなのでまとめています(苦笑)
残りわずかです【在庫状況】
日本一小さな泡盛専門店のためタイミングを逃すと飲めなくなるかもしれない「泡盛でカリー!ブレンド」の在庫の状況をこちらで遊び心を持ってお知らせしています。残り90本です(2019年12月)

本当になくなるの?完売までの道のり【セシル~編】

本当になくなるの?完売までの道のり【ゴエク~編】