
8/5(月)からグランフロント大阪北館6Fのウメキタフロアで開催された沖縄FLOOR。
14店舗それぞれが趣向を凝らした「菊之露 スパークリング シークヮーサー」に合うセットメニューを味わっていただくことができるイベントでした。
8/9(金)は沖縄NIGHTと題して、泡盛テイスティング会が開催されました。
イベント詳細はウメキタフロアの公式サイトをご覧ください。沖縄FLOOR
準備していた泡盛はこちらの3種類です。
- 泡盛でカリー!ブレンド
- 菊之露ブラウン
- 菊之露サザンバレル

泡盛でカリー!ブレンドを入り口にして、自然な感じで菊之露ブラウンまで3つの泡盛を飲み比べていただこうというコンセプトでしたが、さてさて思惑通りにうまくいったのでしょうか??
お好みは二分。
泡盛でカリー!ブレンドは
- 泡盛って意外に飲みやすいですね!
- 美味しいです!
という好感触の一方で、
- 水みたい。
- 薄い。
とまあ予想通りのリアクションでした。
泡盛らしい味わいの菊之露ブラウンと、飲みやすさにこだわった泡盛でカリー!ブレンドが人気を二分する結果になりました。
個人的にはサザンバレルが一番人気んじゃないかなと想定していましたが、ウイスキーのような樽香が今回は響かなかったみたいです。
割らずにストレートで試飲してもらったので、仕方のない部分もあるのかもしれませんが意外でしたね。
どれが美味しいとかじゃなくて、飲み比べて欲しいというコンセプトです。泡盛のフレーバーホイールを見ながら香りや味わいの違いを感じてもらいました。


意外といえば・・・
テキーラをショットグラスで飲むように、ひと口で一気に飲み干す方が多かったですね。
度数が強いと聞けば少しずつ口に含むように飲むのが一般的かなと思っていたので意外や意外でした。
ぐいっと飲み干すのが悪いというわけじゃないですよ。でも「うわぁきつい。泡盛って感じ~」と悶絶されるのを見ると、あららと思ってしまうのです。
逆に考えると、度数が高くてもくっくっと飲める(飲もう)という人が多いってことですよね。
泡盛の一般酒を割って飲むというイメージが定着しないのなら、海外展開に限らずハードリカーとして売っていくのもいいかもしれませんね。
5割にしか知られていないってことは、これからでも遅くないということですもんね。
5割しか知られてないってことは伸び代は大きいってこと。一般酒は度数を下げて意外と飲みやすい #泡盛 というのと、40度位のを #ハードリカー としてショットグラスで愉しむとか、二本立てでブランディングするのはどうでしょう? https://t.co/MUxmZAkpqr
— 伊藤 薫@9/7(土)KCCI創業塾に登壇 (@awamori_meister) August 14, 2019
度数の高い泡盛の古酒を舐めるように少しずつ味わうといった飲み方はあまり知られていないのは想像できます。
これは一般的には古酒をちぶぐぁーで楽しむときの飲み方なので、一般酒をストレートで味わうときには馴染まないかもしれません。それならショットグラスで杯を重ねる飲み方を提案するのはどうでしょう??
もちろん罰ゲーム的なイメージがつかないように気をつけないといけませんが。
オサレすぎるぞ!ウメキタフロア

薄々気がついていたけど、やっぱりウメキタフロアはオサレすぎでした。

ラストまでありがとうございました~
こういうイベントはまったくのゼロから賑わいを起こすのは至難の業です。なんでもそうですが、楽しそうな雰囲気がないと人は集まってきません。
関西の泡盛ファンのみなさんにラストまでサポートしていただけてめっちゃ嬉しかったです!ありがとうございました。
またテイスティング会にご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
この日はイベントのメインのまーさんSETメニューを食べる時間がなかったので、日をあらためて食べに行ってきました。
本来は菊之露スパークリングシークヮーサーとセットなんですが人気過ぎて品切れになったそうなので、泡盛でカリー!ブレンドとセットにしてもらいました。
実はSTANDARD BAR さんでオリジナル泡盛が飲めるんです!!
関連記事:オリジナル泡盛「泡盛でカリー!ブレンド(12度)」
今年はスケジュールが合わなくて昨年のような企画ができなかったのは残念でしたが、Tokonatsu Chickenを美味しくいただいて帰ってきました。
関連記事:帰れま16? OKINAWA FLOOR
