豆腐ように賞味期限はないよ~!護得久風に(笑)

「口が焼けるようだった。まるで、ロックフォール(ブルーチーズの一種)と核(放射性)廃棄物をかけ合わせたものを食べたようだったが、どうやら体にはいいらしい」と、一気に口に入れた時の感想として高校英語の教科書にあまりにも悲しい表現をされてしまった豆腐ようのお話しです。

 

この豆腐ようは金武酒造さん(鍾乳洞古酒蔵の見学レポートはこちら)で購入してかれこれ2年半ぐらい家の冷蔵庫で熟成させていたものです。買う時に賞味期限は特にないと聞いていたので大丈夫だろうとタカをくくってましたが、いざ開けようと思うとどうなっているのか?ちょっぴり不安でした。

包装紙を外しても見た目に問題なし。でも蓋を開けるとビニール袋に触れている部分に白っぽいものが。素人目にもカビじゃないと分かったものの、念のためお店に問い合わせてみました。

白いものは旨味成分なんだそうです! 冷蔵庫での熟成を経て旨味成分が現れたのか?単に目立つようになったのか?分かりませんがとにかくこれでひと安心(^^)

 

ふと気になったので「豆腐よう 賞味期限」でググってみたら16年間熟成した(忘れられてた?笑)豆腐ようの試食レポートを見つけました。レポートによると漬け汁はほとんど無くなってましたが豆腐の形を残したままで熟成を重ねていたようです。我が家の豆腐ようも冷蔵庫で保管しておけば、まだまだいける!と確信を持ったのでした。

はいはい、また豆腐ようですか?

と思わせて・・・これは「山うにとうふ」というものなんです。

山うにとうふは熊本の(有)五木屋本舗の豆腐の味噌漬で、あのうにとはまったくの無縁です。でもクリーミーさは見事にうにですね~。↓これは泡盛と山うにとうふの晩酌セットですが、どうみても豆腐ようにしか見えない。

豆腐ようは泡盛、紅麹などで作った漬け汁に島豆腐を漬け込んだものなので当然山うにとうふと作り方は違いますが、食感・味・香りの全てがクリソツ。利き酒ならぬ、豆腐ようと山うにとうふの利き豆腐はかなりの難問だ思います。

 

とはいっても左が豆腐ようで右が山うにとうふなのでしげしげと見比べるまでもなく見た目はだいぶ違いますね。 豆腐ようはこの2年半の熟成で高さが縮んでしまったのかもしれません。

という展開から・・・相方に手伝ってもらってブラインドで豆腐当てゲームに挑戦してみました!!

難しい・・・(>_<)

これはどっちも豆腐ようですね(笑)。正直なところ自信はまったくなかったんですがアルコール感がある方を選んだら当たりました。そんなことはないだろう?と思われる方はぜひ挑戦してみて感想を聞かせてください(^^)


まさか豆腐ようの漬け汁を捨ててませんよね?

豆腐ようは泡盛のお供にちびちびと楽しんでいます。収まりのいいこんな器に入れるとつま楊枝でちびちびとは食べにくいので、箸でつまんで5口ぐらいで豪快にいただきます。豪快にいく方が濃厚なソフトクリームのような食感を楽しむことができるんですよね(^^)

 

当たり前ですけど核(放射性)廃棄物の味はしません!というか、それってどんな味なんですかね?苦笑

 

そんな感じで豪快に食べていると、どんどん豆腐ようがなくなってしまうわけです。でも残ってしまった漬け汁を捨てるなんてのはもってのほか。

 

漬け汁にもちゃんと使い道があるんですよね~。自分で考えたわけじゃないので元ネタを先に。宮古島の伊良部島にある琉宮さんで食べた豆腐ようとブルーチーズのクリームパスタが絶品だったので家でも作ってみました(^^♪


↓家で作った豆腐ようパスタはブルーチーズは使ってないし具材のアレンジもご愛嬌って感じでシンプルなんですが、豆腐ようの漬け汁をソースにしたパスタはやみつきになります!!

そんなわけで、豆腐ようよりも漬け汁の減りの方が早いような気がするけど気のせいじゃないか~(笑)。

 

この豆腐ようもそうですが小分けされていない豆腐ようの場合、開封後は何か別の容器に入れ替えて保管しておく方がベターです。急にダサくなるけどしっかり密閉できるジップロックはオススメ。これなら長期保存(熟成)にも耐えれるかと(^^)v

やっぱり百聞は一見にしかずなので豆腐ようの味わいにはあえて触れませんでした。豆腐ようってどんな味なのか?気になった方はぜひ泡盛と一緒に味わってみてくださいね!

 

鍾乳洞貯蔵熟成豆腐ようはインターリンク沖縄さんのオンラインショップで購入できるみたい。多良川さんからは泡盛と豆腐ようのセットが販売されています(^^)

文:泡盛マイスター伊藤 薫