地釜の味わいを感じて! 崎元酒造所

酒造所見学ツアー第10弾の与那国島旅行で1蔵目にお邪魔したのは崎元酒造所さんです。

 

これまではひとりで、もしくは相方や家族をまきこんでという見学スタイルでしたが、今回はなんと泡盛愛溢れるこちらのお二人と一緒。お二人というのは泡盛イベントでつながったひーちゃんと浜田さん。泡盛ファンの間では有名なお二人ですよね(^^)

 

二人ともノリと勢いで与那国行きを決めてしまった感じですが、それでも一緒に酒造所見学をするために与那国島に行こうというのはなかなかのノリ(笑)。勢い付いた理由として思い当たるのはこれ!泡盛の応援ソング「盛り泡ろう」のPVで一緒に踊ってるんですよね~(その時の様子はこちらの記事にまとめています)。一緒に踊ったおかげで僕らの関係性が一気に濃くなりました 。

あの暑い中での撮影を共にしたら濃い関係にならないはずがないわけですけど。ちなみに僕が参加したのは4日間の撮影のうち2日間だけでしたが、お二人は4日間踊った強者です(笑)。そんな3人での酒造所見学なのでめっちゃ楽しみにしてました~


では見学レポートいってみましょう!

工場全体を見渡せる2階から見学させてもらいました。奥の2階部分に見えるのが回転式ドラムです。

麹作りまで回転式ドラムで行って蒸留器の奥に見えるもろみタンクへ移動します。麹作りは1日と伺いました。聞き間違えじゃなかったら早いですよね。


蓋の形の違いが気になったのに・・・

工場を見渡して真っ先に目がいったのは2つの地釜蒸留器の蓋でした。蓋の形状の違いで泡盛の味わいにあまり違いはないように伺いましたが、それならなぜ蓋の形を変える必要があったのか?などなど、もっと聞いておけばよかったなぁと反省。

 

というのも八重山の酒造所は地釜というイメージがあったので、他の酒造所でも蒸留器が2つあるところなら蓋の形が違うことも普通にあるのかなと聞き流してしまいましたが、この後与那国島にある他の2つの酒造所も見学させてもらいましたが地釜の蒸留器は崎元さんだけだったんですよね。これは油断していたなぁと。。

 

できれば2つの蒸留器から造られた原酒を飲み比べてみたいと思いましたが、それはさすがに無理そうなので3人で見学した日とは別の日にもう一度お邪魔してこちらの花酒をゲットしてきました。

 

左は「おこげ(10年古酒・60度)」というモロミを焦がしてしまったらしい(笑)花酒なんですが、焦がしてしまうのも地釜蒸留ならではなんですよね。近いうちに右の焦がしていない普通の花酒と飲み比べをしてみようと思います(^^)


60度 火気注意!

花酒が入っているタンクです。これを目の当たりにすると与那国島にやってきたって感じがしました。

見学した2階部分の真下が瓶詰めのスペースになっていました。奥には2階から見えていた蒸留器が確認できます。

相方や家族と見学するときは当然ながら僕だけテンションが違うんですが、今回のメンバーは同じテンションなので楽しすぎます。ほんと勉強熱心ですよね~(^^)v

酒造所の庭には与那国馬がいましたがペット?なんでしょうか?お食事中にすみません。

リサイクル瓶の「与那国」を購入すると救急ヘリに1本1円の募金される仕組みのようです。

工場の一角にある販売所では試飲をしながらじっくりとお好みの泡盛を選ぶことができます。僕はドライバーだったから指をくわえて我慢してましたけどね(笑)。

 

パンフレットでしか見たことがなかった銘柄がずらっと並んでいる様は壮観でした。与那国の甕はなかなかお目にかかれないですよね~(^^)

 

那覇から飛行機で約1時間。与那国島にある酒造所に実際に行ってみると、最西端の与那国島から大阪まではるばるやってきた泡盛ということを噛み締めながら飲まないといけないなぁとつくづく思いました。これまで以上に大切に味わって飲みたいと思います。

と、これまでの酒造所見学と比べるとあっさりしたレポートに感じるかもしれませんが、理由は僕は試飲ができなくて拗ねていたからではありません(笑)。泡盛の応援ソング「盛り泡ろう!」を与那国島でも踊りたくて、1日で10箇所くらい撮影ポイントを予定していたので、まきで動かなければいけなかったからなんです!


崎元酒造所で盛り泡ろう!

道端にあった崎元酒造所の看板の前で盛り泡ってきました。上手く踊れてるでしょうか??


崎元酒造所さん 朝のお忙しい時間にも関わらず丁寧に説明していただきましてありがとうございました!

これまででお邪魔した酒造所は40箇所になりました。訪問日:2017年10月16日 


にごり泡盛 海波

まだ飲んだ事がなかったのもありますが、一升瓶をチョイスしたのにはちゃんと理由があります。それは透明な一升瓶だから。

 

瓶に色を付けるのは、蛍光灯等の光によるお酒の品質の劣化を防ぐためという理由があるんでしょうが、泡盛の場合は二合瓶、三合瓶はほとんどが透明にも関わらず、透明な一升瓶となると極端に少なくなるので前々から探していたというわけです。

この海波は濁り酒だから、濁っているおかげで透明な瓶に入れておいても多少の光ぐらいはものともしないのかと思いましたが、透明な瓶じゃないと濁り酒という特徴が消費者に伝わりにくいのが理由かも(これはあくまでも僕の想像です)。

 

以前、名古屋へ遠征して参加した「愛ラブ琉球泡盛四十七士会」でいただいた崎元酒造所さんのファイルを見ながら海波を飲むのはまさに至福の時。

 

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ファイルの中身はというと、この海波のチラシをはじめ、琉球泡盛、花酒「与那国」の説明や泡盛の製造工程の説明であったり、与那国米仕込みの限定泡盛のチラシ等々。

海波のチラシによるとこの濁りの秘密は割水のブレンド割合にあるようです。

 

素人考え丸出しですが、水で割って濁るなら、お湯で割ったら透明になるんじゃないかと試しにお湯割りにしてみましたが・・・

 

お湯と泡盛の比率がまずかったのか、そもそもお湯で割ったところでそんな効果はないのか、濁ったまま。

 

白く濁っているのは油性成分なんです。油性成分が酒の旨味の元とはいえ、すごい量ですね。

さらにチラシをよく読んでみると、この海波は熟成が進むと透明になるということが分かりました。そう聞くと確かめたくなるのが泡盛マイスターの性(?)

海波の一升瓶は早々に空にしたい理由があるので、透明になるかどうか寝かせておくのに手ごろな空き瓶はないかと我が家の蔵の中を見渡してみると、白百合の三合瓶が空いていたのでひとまず入れてみました。

 

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普通でもパワフルなイメージのある白百合ですが、濁っているととてつもなくパワフルな気がしてくるのは、なぜ?