【開催報告】大阪泡盛の会 第33回~第49回

第49回 泡盛初心者にやさしいラベルが必要だ!

開催日:2016年12月16日

大阪泡盛の会も今回で49回目。まとめて買っていたテイスティング用の泡盛も残すところ1回分になりました。 

 

テイスティングしたのはこちらの3銘柄で「まるだい(30度)」・今帰仁酒造、「美しき古里(30度)」・今帰仁酒造、「珊瑚礁(30度)」・山川酒造です。

偶然にも今回のテーマは本島北部の泡盛って感じですが「まる田」は既に別の回でテイスティングしていたようなので今帰仁酒造さんから2銘柄です。まるだいと美しき古里の飲み比べは初めてだったのですがなかなか面白かったですね。

 

後で教えてもらいましたが、まるだいは新酒のみで美しき古里は20%古酒をブレンドしているようです。何年古酒を使っているのかわかりませんが20%でもこんなに印象が変わるのは意外でした。

 

古酒の比率は51%以下なので以前のルールでも古酒と表示することができませんが、消費者からすると銘柄名以外にどんな味わいなのかがイメージできる情報がラベルに書いてないと選びにくいと思います。

 

同じメーカーの泡盛だからこそラベルの雰囲気から感じるイメージだけでどちらか選ぼうと思ってもなかなか決めれないですよね。それこそ価格しかないと思いますがアマゾンで調べると一升瓶ならまるだいの方が85円安いだけ。これじゃあ価格でも選ぶのは悩ましい(笑)。

 

その泡盛の香りや味わいが泡盛初心者の方にもわかりやすいテイスティングメモがラベルに書いてあれば選びやすくなるので、ひいては泡盛を購入しやすくなるんじゃないかと思いました。泡盛のラベルにもユニバーサルデザインの要素が必要ですね!

 

それにしても12月の大阪でするテイスティングは香りがわかりにくい。この寒さで泡盛がちぢこまっているような印象を受けました。適した飲用方法はお湯割りやお湯割りとはいかなくても氷を使わない飲み方ばかり。相応しい料理にしてもなんだか鍋が多くてテイスティングした泡盛に相応しいのか?今日のこの寒さに相応しい料理なのかどっちなのか(笑)。

 

次回はいよいよ50回目。あんなにたくさんあったテイスティング用の泡盛がなくなる、節目の回になります。


第48回 久米島の思い出に浸りながらのテイスティング

開催日:2016年11月2日

48回目のテイスティング勉強会では、これまでほとんどしたことがない同じ酒造所の三銘柄のテイスティングに挑戦しました。

 

泡盛は10月に僕が久米島で買ってきた米島酒造さんの三銘柄で左から久米島の三合瓶、四合瓶そして美ら蛍です。

三銘柄を通して感じたキーワードは木の香り、ロースト香、苦味でした。四合瓶は飲みやすさをわかりやすく表現した泡盛ということで意見がまとまりましたが参加者のお好みは新酒の三合瓶の方でした。今回の参加者は全員泡盛マイスターだったので飲みやすさだけを良しとしないのは泡盛マイスターのこだわりでしょうか。

 

個人的には今回はじめて訪れた久米島の思い出に浸りながらのテイスティングでした。三合瓶の久米島をテイスティングしているときに鮮やかに蘇ってきたのは久米島で味わったチーイリチーの味わい。毎晩久米島を飲んでいたからだと思いますが身体がやっぱり覚えていました(笑)。

また今回はβ-フェニルエチルアルコールの香りサンプルのテイスティングもさせていただきました。

β-フェニルエチルアルコールは芋焼酎、泡盛に含まれて香気成分で、なんと飲まなくても香りを嗅ぐだけでも血栓を溶解する効果が期待できるそうです。先日の本格焼酎・泡盛フェスタで講師の葉石かおりさんに教えて頂きました。

 

バラの様な香りで、これまでテイスティングしたことがある泡盛の香気成分の中で一番いい香りだったかもしれません。それにしても香りを嗅ぐだけでもOKならアルコールがNGな方にもいいですよね(^^♪

 

それから泡盛ファンの方はご存知のとおり11月1日は本格焼酎と泡盛の日でしたが、この日にあわせて沖縄発のイベント「泡盛一万人乾杯いちゃりばちょーでー祭」が開催されました。

 

泡盛離れが続く中、泡盛を後世に伝えるべく民間からのアプローチとして企画されたイベントで具体的な内容はというと、11月2日(水)の20時ちょうどに全国各地から泡盛で乾杯をしよう!さらにその様子を撮ってSNSにアップしよう!というものです。

目指せ1万人!『泡盛乾杯』 のホームページ

このイベントに大阪泡盛の会でもテイスティング勉強会の途中でしたが参戦しました。20時ちょうどの乾杯が気になって後半はテイスティングに集中出来なかったのはここだけの話です(笑)。

今回のイベントの参加人数は9月4日の古酒の日にあわせて開催された第1回が641名、本格焼酎と泡盛の日にあわせて開催された第2回が1,164名だったようです。

 

今回は準備ができなくて大阪泡盛の会では参加者4名という寂しい結果でしたが、早くも来年の開催日時が9月2日(土)、11月2日(木)のいずれも20時に決定したようなので来年は一万人での泡盛でカリー!(乾杯)を達成できるように大阪でも頑張っていこうと思います(^^ゞ


第47回 イタミ六十に想いを馳せる

開催日:2016年9月7日

今回の大阪泡盛の会ではこちらの本島南部の3銘柄と向き合ってきました。左から「神泉(30度)」・上原酒造、「まさひろ(30度)」・まさひろ酒造、「忠孝(30度)」・忠孝酒造です。

ちょうど酒造所見学の記事をアメブロからこのホームページに移行作業中だったので上原酒造、まさひろ酒造にお邪魔したときのことを頭に浮かべながらテイスティングをすることができました。

 

同じ本島南部の泡盛と言っても正に三者三様でしたね~。神泉とまさひろの印象は同じ糸満なのにひと言で表すと、神泉はすっきり辛口、まさひろはまろやか甘口という感じで方向性が真逆!

 

でもこの違いこそが泡盛の面白さ。「同じ原料で同じルールで造って、それぞれの泡盛の個性が光る」、このことを知ったことが僕が泡盛にはまるきっかけだったのでいわば原点を感じることができた時間でした(^^)

 

忠孝をテイスティングしながらノートの項目にある「相応しい料理」を考えている時に、沖縄で出会った幻の豆腐料理のことを思い出しました。

 

尚順男爵の「豆腐の礼讃」に書かれているイタミ六十に限りなく近いと思われる豆腐料理で、口にしたときに感動を覚えた逸品です。納豆やイベリコ豚のニュアンスを感じました。でまたこれが泡盛が進むんですよね(^^)。

これは揚げてますが、↓こちらの写真のように揚げずにチャンプルにしたものをいただくのが夢です。もちろん泡盛と一緒に。でも昔ながらの作り方のため油で揚げないと衛生面から難しいみたいで残念です。

諦めきれずに「大琉球料理帖(髙木凛/新潮社)」を改めて読み返すと、ロクジウ(ロクジュウ)は「豆腐を薄く切つて塩をつけ日光に乾燥したものである」と紹介されています。また焼きロクジュウの写真とともにこういった記述があるので、薄く切ったロクジュウをチャンプルとは別にしっかり焼けば、揚げずにチャンプルにすることも可能なのかなと期待してしまいました(^^♪

 

傷みはじめた豆腐を塩水で洗って、朝、芋を炊くときに鍋の端に入れて蒸し、それを焼いたり、揚げたりして食べました。民にとっての「六十」は豆腐の保存方法のひとつだったのです。

そんなことを考えていたら無性にチャンプルと一緒にカリー!したくなってしまいましたが、台風の影響で空がどんよりしていて今にも降り出しそうだったので、さすがに今回はカリー!なしで雨が降る前に急いで帰りました。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


第46回 テーマは「八重山」

開催日:2016年7月7日

46回目の大阪泡盛の会のテーマは「八重山」。

 

左から「於茂登(30度)」・高嶺酒造所、「どなん(30度)」・国泉泡盛、「与那国(30度)」・崎元酒造所です。

今回テイスティングしたのは3つ全て30度ですが、「どなんと与那国はこんな感じだったっけ?」というのが一致した意見でした。どちらも60度の花酒のイメージが強すぎるんですよね~。

 

与那国島のお酒は花酒や43度とかの度数が高いものに目がいってしまうので、どうしても30度の泡盛の印象は薄くなりますね。

ブラインドでテイスティングしていれば何とも思わないことかもしれませんが、先入観を持ってしまうと良くも悪くも影響を受けますね。

 

最後はまた香りのサンプルを匂わせてもらいました(^^)。前回も登場したフルフラールとD.M.S、それから新顔のメチオナール。

メチオナールは漬物の様な香りがします。漬物が苦手なYさんから漬物の香りに間違いないと太鼓判を押してもらったので自信があります(笑)。

それからバラのような香りのするβ-フェニルエチルアルコール。これがごく僅かながらも含まれていることで泡盛の複雑な香りを形成するんだそうです。

今年は10月に久米島に行ってみたいと思っていますが、今回のテイスティングで与那国島もできるだけ早く行ってみたい島だなぁと。やっぱり実際に造られている現場を見ないとわからないことが多いので。

 

各自、家にあるどなん、与那国を確認するという宿題を持ち帰りました(笑)。

 

追伸

家には「どなん」はなく「与那国」の花酒だけがありました。この花酒が7年古酒になっていて嬉しかったってことだけで宿題は出来ずじまいでした。60度と30度では同じ銘柄とはいえ、全く別物と言っていいと思います。


第45回 大阪で新たに泡盛マイスターが誕生する予感!

開催日:2016年5月25日

今回は初参加の方がいらっしゃいました。本当に久しぶりのことです。

 

泡盛マイスターに興味があるということなので、単なる体験では終わらないように、久しぶりにテイスティングのやり方を確認しながらゆっくり進めました。

 

初参加のAさんはひとつ目の泡盛は香り、味わいのキーワードを見つけるのにも苦労されていたようでしたが、2銘柄目になると20分間の時間どおりにテイスティングノートをまとめ、他のメンバーと同じように感想を発表していただきました。

 

テイスティングをすること自体はじめてと仰っていましたが、それでこれはすごいですよ!僕の場合は甘みがあるとか、酸味を感じるぐらいしか出てこなかったので(笑)。

 

近いうちに大阪からまた泡盛マイスターが誕生する予感がします。初回なのであまり欲張らずに、いつもより1本少ない2本で切り上げて懇親会へ。

 

といっても泡盛に関連する香りのサンプル3種類、「アセトアルデヒド」、「フルフラール」、「D.M.S」のテイスティングもさせていただいたので中々盛り沢山の勉強会だったのではないでしょうか。

泡盛マイスターの先輩のお店が移転されたので、ほんのちょっとだけお邪魔しました。短期決戦でビール→泡盛→泡盛を楽しみました。

 

この「国境の酒」が美味しかった。さっきまでテイスティングの勉強をしていたとは思えないような感想ですみません(笑)。

端的に言うと甘みが強い!これは一度飲んでいただきたい泡盛ですね。

 

それから2杯目は泡盛(かりゆし)のゴボウ茶割り。「かりゆし」・新里酒造のメロン風味の先に待ち構えていたのは、なんともごぼうだったというギャップが楽しめます。初めてでしたが美味しくいただきました。

 

王道じゃない飲み方を苦手な方って多いと思いますが、僕は好きなんですこういうの(^^)

ずっと固定メンバーだけで少し寂しかったので新しい方が参加されるととっても嬉しいですね。Aさんが泡盛マイスターに挑戦されるなら大阪泡盛の会を上げてバックアップさせていただくつもりです(^^)

テイスティングの緊張感から解放されての泡盛でカリー!


第44回 泡盛テイスティングの新しい扉が開いた!?

開催日:2016年3月23日

今回のテイスティング勉強会は泡盛ではなく、はじめにこちらをテイスティングしました。

なんだかわかりますか?

 

イソ・アミルアルコールをはじめとしたアルコール類が3種類と、酢酸エチルをはじめとしたエステル類(?)が5種類です(エステル類という言い方で合っているんでしょうか?)。

 

劣化していたので前回から持ち越しになっていたイソ・アミルアルコールをはじめ、泡盛の香りサンプルにあるもの、それ以外のものも合わせて8種類の香りのサンプルをIさんに準備していただきました。ありがとうございます。

 

劣化していないイソ・アミルアルコールからはバナナ様の甘い香りを感じることができました(^^)。

 

鼻を近づけすぎるとクラクラくるものがあったりするので(笑)、慣れない香りサンプルのテイスティングを8種類も連続でするとそれぞれの特徴をインプットするどころじゃないのですが、はじめての経験にワクワクしっぱなしでした。

 

さて、今回テイスティングをした泡盛はこちらの3銘柄です。

 「玉友(30度)」・石川酒造場

 「常盤(30度)」・伊是名酒造所

 「白百合(30度)」・池原酒造所

3銘柄ともにスタンダードな一般酒ですね。スタンダードというと引っ掛かるという方がいるかもしれませんが、樽貯蔵ではないといった意味合いで使ってますので聞き流してください(笑)。   

 

香りサンプルのテイスティングは初めての経験で圧倒されてしまった感がありましたが、「玉友」をテイスティングした時にさっそく、ブチルアルコール様の香りという表現が思わず出てしまったのが自分でも面白かったです。

 

果たしてこれが的を得た表現なのかは不安ですが、泡盛テイスティングの新しい扉が開いたようで興奮しました(^^♪  

 

泡盛初心者の方に泡盛の魅力を伝えるのに、あえて難しく表現する必要はないわけですが、より的確に表現するという点では香り成分で表現した方がいいと思うので泡盛マイスター同士の会話であればアリですよね。   

 

例えば、あるAという泡盛を飲んだことがない人に香りや味わいを伝えるのにイメージしやすい表現や飲んでみたいと思わせる表現力を身に付けることは大事だと思います。でもそれなら大前提として、泡盛の香りや味わいを的確に捉えることができないとダメですよね。   

 

いくら飲んでみたいと思わせる表現であっても、それが実際とは全く違った表現になっていたら意味がないですよね。だから、個々の泡盛の特徴を的確に捉えることができるようにもっとテイスティングの頻度を増やして、スキルを磨かなければと思った44回目のテイスティング勉強会でした。


第43回 お祝いモード全開!!

開催日:2016年2月29日

43回目の大阪泡盛の会は終始お祝いモードでした。

 

というのもこの日は泡盛マイスターの実技試験の発表の日。会のメンバーであるSさんが見事実技試験に合格されて、晴れて泡盛マイスターになった日だからです。 

 

いつもは3銘柄しているテイスティングは2つに変更。1つ目は試験対策の名残りの一般酒から「請福(30度)」・請福酒造をテイスティングしましたが、気もそぞろ(笑)。

テイスティングは早々に切り上げて祝杯をあげたいところをぐっと堪えて、2つ目のテイスティングへ。

 

といってもこのチョイスは完全に祝杯ですね(^^)

「守禮」の10年古酒。しかも平成26年度泡盛鑑評会の優等賞授賞酒です!

この泡盛は仕事の関係で大阪を離れたNさんの置き土産でしたが、最高のシチュエーションで頂く事ができました(^^)v 

 

お祝い気分を上げるためにお猪口でいただいてみたのですが、非常に飲みやすい。どちらかといえば古酒感が弱い?うーん?

もう一杯飲みたかったからではないんですが、テイスティンググラスで改めて飲んでみると・・・   

 

印象が全く違います。

 

テイスティンググラスで飲んだ時はひと呼吸おいて、香りが立ち始めてから飲んたことも理由だと思いますが、テイスティンググラスのヘッドスペースに香りを留まらせることができるんでしょうね。芳醇で素晴らしい古酒の香りを堪能することができました。

 

わざわざグラスを準備するのは面倒くさいという時もあると思いますが(私もよくあります笑)、いいお酒ほどグラスにも気を使い、あせらずじっくりと時間をかけて飲んだ方が良いということを痛感しました(当たり前の話ですけど)。

ちなみにこちらのお猪口は繊細な作りの良い物です(相当な年代物だそう)。これはこれで飲んでいて非常に楽しかったということを補足しておきます。是非とも日本酒を飲んでみたい味わいのあるお猪口でした(^^♪

 

テイスティングを2銘柄で切り上げて向かうは北新地にあるかりゆしナイトさん。 平日の夜なのでささやかではありますが祝勝会へ突入です!! 

 

大阪泡盛の会から初めて、そして大阪初の女性泡盛マイスターがここに誕生しました。Sさん おめでとうございます!カリー!ヽ(^o^)丿

これを機に泡盛の世界遺産登録に向けて、関西でも泡盛マイスターが一丸となって盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m    

 

あなたと飲みたい沖縄プロジェクトのポスターを貼ってくれていた、かりゆしナイトさんに感謝です。


番外編 泡盛の香りサンプルのテイスティング

大阪泡盛の会では、泡盛の代表的な24の香りを液体化した「泡盛の香りサンプル」を毎回1つずつテイスティングすることにしました。

 

記念すべき第1回は「イソ・アミルアルコール」です。

ただし一抹の不安がありました。というのも発売から9年経っているので、もしかすると劣化しているかもしれないと伺っていたからです。

 

といわれても素人の私には劣化しているのかどうかが全くわからないので、家で試すことなく大阪泡盛の会に持ち込みました。会に持って行けば、メンバーにこのサンプルを開発されたご本人がいらっしゃるので判断してもらえるというわけです。   

 

結果は・・・

 

劣化してました~(泣)   

 

作られたご本人がおっしゃるので安心して書きますが、体臭のような臭いです。ストレートに言ってしまえば足の匂いですね、これは(笑)。専門的にいうと酸化して吉草酸になっているそうです(>_<)

 

この日は1日外出する日だったので、香りサンプルを持ち歩く時に泡盛のいい香りを全身から発散させてしまうかもしれないと思い、漏れないように瓶が割れないようにと、袋を二重にしたり緩衝材で包んだりしていましたが、大事に大事に足の臭いがする小瓶を抱えて一日過ごしていたかと思うと笑えます。

 

家で漏れていないか確認した時に瓶が明らかに異臭を放っていたので、嫌な予感はしてたんですけどね。

 

ちなみに足の臭いは容器の外側から漂う匂いです。念のために蓋を開けて中身も確認してもらいましたが、いずれにせよ酸化してしまっているようでした。

中身はマッキーの匂いがしました、ゼブラの油性マーカーのマッキーです。いい匂いと感じる人が少なからずいるあのペンですね。   

 

香りサンプルの取扱説明書によると、イソ・アミルアルコールは薬品的な香り、アルコール様の香り、甘い芳香、バナナの甘い香り・・・を想起させるらしいので、わからないでもないのですが刺激的に変化していました。

 

密閉されていてもさすがに9年という年月に勝てなかったようです。次回まで新しくイソ・アミルアルコールの香りサンプルを準備していただけることになったので、お楽しみは次回に持ち越しです。   

 

相方曰く、この取扱説明書からはパン粉の匂いがするらしい??

うそやろ~と確かめてみたら、ホントにパン粉。ここまで香りを的確に例えられるとなんか悔しいけど、かなり的を得た表現なので機会があればたくさんの方に実際に確認して欲しいです(^^♪


第42回 久米仙の違いがわかりますか?

開催日:2016年1月15日

今回テイスティングした泡盛はこちらの3銘柄でした。

 

「久米島の久米仙(30度)」・久米島の久米仙

「久米仙(30度)」・久米仙酒造

「豊年(30度)」・渡久山酒造

久米仙といえば・・・

 

久米島の久米仙と那覇にある久米仙酒造がごちゃごちゃになってしまうのはよくある話。実は私もそんな時がありました(汗)。

 

この違いを分かっていても、味の違いまでを把握しておくのはなかなか難しいですよね。そこで久米久米と那覇久米の味わいの違いのインプットです。

 

久米島の久米仙の一般酒って、あまりにもメジャーすぎてほとんど飲む機会がないので、こんな味わいだったっけという感じ、新鮮でした(^^)

 

勉強会の後は今日で閉店される泡盛マイスターの先輩のお店、「Rojiかふぅ」さんにお邪魔しました。ぎりぎりですが、閉店前になんとか間に合うことができました^_^;

 

場所やスタイルを変えてお店をされるようですが、しばらくは食べ納めになるであろう名物のもずくの天ぷらをいただきました!

ほぼもずくのスタイルのもずく天ぷらは他では見たことがありません。揚げたてなのでかぶりつき厳禁です、火傷しますよ(笑)。

 

この美味しさを記憶に留めるためにかぶりつきたい衝動と火傷したくないという冷静さの間で心が揺れ動きましたが、箸で半分にして程よくアツアツのところをいただきました(^^)

 

泡盛は「はなはな(44度)」・神谷酒造所を水割りでいただきました。

なんと「マリーゴールド酵母」なるものを使って造られた泡盛でした。こんな酵母があるんですね、知らなかった。。

 

「マリーゴールド酵母」と聞けば、素直に納得できる華やかな香りが印象的な味わいでした。薄めの水割りでいただきましたが、香りは薄くならず美味しくいただくことができました。

 

少し先になるのかもしれませんが、新しいお店にお邪魔できる日を楽しみにしています!カリー!


第41回 会議室を飛び出して

開催日:2015年12月22日

今年最後の大阪泡盛の会はいつもの会議室でのテイスティングは急遽休みにして、現場での実戦練習になりました!

 

で、久々に大遅刻しました(>_<)

 

理由は仕事のトラブルで、こちらのペースで仕事を進められなかったのが原因でした。事務局が遅刻するなんてまったくもって恥ずかしい限りです。すみませんでしたm(__)m

 

でも飲めば都(笑)、乾杯の後は気持ちを切り替えて「沖縄んバル かりゆしナイト」さんの料理を堪能しました。

 

カーリーフライにうちなーおでん。

スパムとチーズのフライに、アグー豚のカツ。

〆はテビチそば!

どれも美味い!いつ来てもどれを食べても安定感があります。こうしてみると肉食系に偏ってますね^_^;

 

そうそう。今回は楽しい飲み会じゃなくて・・・、テイスティングの代わりの実戦練習でした^_^;

 

1杯目は「玉友(30度)」・石川酒造場のお湯割り。冷えた身体を芯から温めてくれます。お湯割りで甘さが増して疲れを癒してくれますね~

2杯目は「美ら蛍(30度)」・米島酒造の水割りで、まさかの打止め。こりゃかなり疲れが溜まってますね(>_<)

 

ま、こんな日もたまにはあります(苦笑)。

今回で41回目を迎えた大阪泡盛の会ですが、来年は変化(進化)を考えなければいけないかなぁと思っています。このままこじんまりとした勉強会でいくのか?泡盛マイスター協会の関西支部を目指すのか?

 

来年はメンバーのSさんが泡盛マイスターに合格される予定なので、新しいことをはじめるにもいいタイミングです。

 

とにかく目指すのは「もっと泡盛を楽しむ」。この方向は間違いなさそうです(^^♪


第40回 バニリンと4-VGの香り

開催日:2015年11月13日

気がつけば・・・第40回

 

ここんとこ固定メンバーだけでこじんまりとが続いていますが、それは気にせず淡々とやり続けてここまできました。人数が少なければ少ないなりが面白さもありますし、より深いところの話もできるので。

 

今回はこの2銘柄をテイスティングしました。左から「琉球(30度)」・新里酒造所、「南光(30度)」・神谷酒造所

細かな感想はさておき、全体的な印象をいえば、「南光」は時間の経過とともに表情を変える泡盛でした。テイスティングの流れは、まずは香りを→口に含んで味わいをという順番なので、香りと味わいの印象のギャップが面白かったですね。

 

「琉球」は樽貯蔵ではありませんが、ビターチョコレートやカスタードプリン様の香ばしい香りやマッシュルーム様の香りを感じました。ウコン様の香りを感じたという感想も出たので、なかなかスパイシーな顔を持っているようです(^^)

 

ウコンの香もそれ以外の香りもどれもそのままではなく、雰囲気であったり、かすかに感じるという程度のものです。

 

「琉球」は、減圧蒸留と常圧蒸留のブレンドですが、常圧蒸留のコクを活かしたブレンド技術がこういった味わいを作り出しているのかなと思いを馳せてみました。   

 

暫く飲んでなかった銘柄は新たな発見がありますね(^^)。   

 

テイスティングの後は、Iさんが準備してくださっていた「バニリン」と「4-VG(ビニルグアイアコール)」の香りを匂わせていただきました。   

僕は2回目だったので、「これ!この香り!」と、約1年半ぶりに2つの香りの特徴を克明に思い出しました。

 

バニリンも4-VGも泡盛ファンにはお馴染みだと思いますが、知らない方のために。   

 

古酒に甘い香りをもたらすバニリンは、黒麹菌や酵母菌が生産するのではなく、黒麹菌が生産する酵素がタイ米に含まれるバニリンの材料成分(フェルラ酸)を分解して遊離し、蒸留の熱で1回、貯蔵中にもう1回変化してバニリンになる。

泡盛マイスター教本【2011年度改定版】より

 

要するにこういう流れになります。

タイ米→フェルラ酸→4-VG→バニリン→バニリン酸   

 

時間をかけて熟成する過程で香りが変化する泡盛。大阪泡盛の会も時間とともに変化していますが、第50回はどういう形で迎えることになるのか?考えてみるとなかなか楽しみです(^^♪


第39回 泡盛の香りが複雑過ぎる件

開催日:2015年10月23日

今回テイスティングをしたのはこちらの3銘柄です。

 

左から「龍(30度)」・金武酒造、「山川(30度)」・山川酒造、「まる田(30度)」・田嘉里酒造所です。

1つ目の「龍」で全員が同じような感想でまとまったのが気持ちが良かった。「そうそう」と頷きながら他のメンバーが感想を発表するのを安心して聞ける感じです(最近は参加人数が少なくてまとまりやすいってこともあるんですけど(苦笑))。

 

具体的には、巨峰のような濃紺のぶどうの香りだったり、栗や芋のようなほっこりするような甘い香りが共通していました。それから、相応しい料理もベーコン、生ハム、ラフテーといった肉系。この時点で勉強会の帰りに焼肉に行くことが決まりました(笑)。

 

「龍」が特徴的すぎてわかりやすかったのか?2つ目からは集中力が切れたのが理由なのか?意見が一致したのは最初の「龍」だけでした^_^;

 

そうそう、Sさんがこの前あった泡盛マイスター協会の実技研修に参加していて、テイスティングノートが変更されていると教えてくれました!

 

ここがこう変更されたというより、削除された項目がいくつかあって全体的にシンプルになったという印象を受けました。例えば香りでは「豊かさ」・「複雑性」、味では「ミネラル」・「バランス」といった項目が削除されていました。

 

さっそく新しいテイスティングノートを使ってみましたが、これまで書きにくかった項目がカットされているように感じるので、かなり書きやすくなっています。 

 

それから、前回「白い花」の香りが話題になったのですが、Iさんが白い花の香りがする「インドール」という物質(成分?)を準備してくださっていました。

 

例えるなら「ショウノウ」、「ジャスミン」を連想させる匂いなんですが、はっきり言ってあまりいい匂いではありません。

 

Iさんがおっしゃるには「インドール」は動物の排泄物の香りと表現されることもあるようです。ネットで調べていたら、インドールはおならの臭いの原因物質のひとつなんだそうです(>_<)。

 

その「インドール」が、ごく低い濃度であれば花の香りがするらしい・・・

 

非常に少量だとは思いますが、泡盛の香気成分のひとつに「インドール」が含まれると思うと、不思議ですね。インドールそのものは決して飲みたいと思うような香りではないので。。

 

泡盛の香りというのは想像以上に複雑なんだろうと思います。そんなことを考えると「複雑性」の項目は削除しなくても良かったかもしれませんね。

 

最後にグラスに残っている「龍」の香りを嗅いだら、ミルクキャラメルの香りがしたんですよね。他のメンバーも同意見だったので、時間の経過でこうも香りが変わるのか・・・とびっくり!

 

改めて泡盛のテイスティングは奥が深いなぁと感じた勉強会でした(^^♪


第37回 4年目の目標は?

開催日:2015年8月29日

大阪泡盛の会は37回目を迎え、今回で4年目に突入しました。

 

今年から参加されたSさんが今月開催された泡盛マイスターの筆記試験に見事合格されたこともあり、4年目の目標はSさんの実技試験合格を掲げ、会をあげてSさんの実技試験対策をサポートすることに決まりました。

 

この会は、もともと関西の泡盛マイスター有志によるテイスティングの勉強会でした。会場の事情もあり広く参加者を募ることをしてこなかったため、特に最近は参加者が固定化している状況にあります。

 

そのおかげで、僕は泡盛マイスター技能競技大会に向けた練習の場として活用させてもらったりとありがたかったのは間違いないんですが、メンバーが固定化するとどうしても盛り上がりに欠けますよね^_^;

 

そんな中、「大阪泡盛の会から泡盛マイスターを誕生させる」という目標ができて、すごく活気づいています。

 

そんなわけで、今回は一般酒3銘柄を試験さながらにテイスティングしました。

今回テイスティングをしたのは、左から「残波ブラック(30度)」・比嘉酒造、「國華(30度)」・津嘉山酒造所、「玉の露(30度)」・玉那覇酒造所です。

 

試験でも通用するようにと、久しぶりに気合を入れてテイスティングノートを書いたので3つ目が終わった頃にはぐったりでした。泡盛マイスターである僕達以上にお疲れだったのはSさんでしょうね。

 

これから半年間、実技試験に向けて頑張っていきましょう(^^)/


番外編 かりゆしナイトで泡盛三昧

37回目の大阪泡盛の会は久しぶりの土曜日開催だったので、これまた久しぶりに懇親会を開催しました。   

 

僕は3回目?4回目になるのかな?懇親会は北新地にある「沖縄んバル かりゆしナイト」さんへ。

 

こちらは大阪泡盛の会のメンバーさんのお店です。沖縄そばがとにかく絶品で、お店に向かう道中から〆の沖縄そばのことを考えていました(笑)。    

 

そばの前にとにもかくにも、泡盛をいろいろいただきました。まずは「美ら蛍」・米島酒造から。

つづいては「瑞穂」・瑞穂酒造。マスターがグリーンのラベルに合う琉球ガラスで出してくれました。目にも嬉しいですね(^^)

こちらは「千年の響」・今帰仁酒造。初めて飲んだかも?

これ以降は画像もないし、もう何を飲んだのか思い出せません(笑)。

 

とにかく泡盛をたくさん飲みました。というのも料理がどれも美味しくてお酒が進むからです!

 

海ぶどうがのった島豆腐のサラダ

つけ汁に付けて食べるもずくソーメン

石垣島の胡椒で食べる、地鶏のからあげ。

島胡椒は何種類も出してもらいました。奥に見えるのがゴーヤの天ぷらでこちらは塩でいただきます。

それからチャンプルー、これは麩ですね。

最後は、いよいよお待ちかねの沖縄そばなんですが・・・

 

ソーキはそばとは別にいただいてしまったので、そば用のソーキがなくなってしまったらしい。。。

 

とはいえ、このままそばを食べずに帰れるわけもなく、ソーキなしで沖縄そばを作ってもらいました。玉子とポークと紅生姜にネギというラインナップのシンプルなそばでしたが、これがなかなか。

素朴な味わいなので何杯でも食べれそうで、これはこれでハマります。あっさりしていて〆にもちょうどいい。

 

ご馳走様でした(^^♪


第36回 瓶熟成って実は厄介!?

開催日:2015年7月31日

36回目の大阪泡盛の会は少人数なのをいいことに、ちょっと冒険してみました(^^♪

 

いつも会場をお借りしている、メンバーのIさんの会社のお部屋に飾ってあるこちらの珍しい泡盛をテイスティングさせていただきました。

 

左から「正体不明の泡盛(笑)」、「泡波(30度)」・波照間酒造所、「琉球王(1982年製造・43度)」・瑞穂酒造です。

ひと通りテイスティングをしてみて感じたこと。

 

瓶熟成って思っていたより、かなり厄介かも(^o^;) 

 

この日は朝からずっと外出していて疲れきっていたので、もう一度じっくり家でテイスティングしたかったのと、気になることもあったので3本ともいただいて帰りました。 

さあ、自宅で仕切り直しです!

まずは正体不明の泡盛。いただいたもののようで、Iさんも中身については知らなかったようですが、どうやら何種類かの泡盛をブレンドしたものだったみたいです。※度数は30度で、いただいてから7年は経っているようでした。

 

いただいた当時は、はっきりときのこの香りがしていたということで、そこを期待していたのですが・・・アレアレ??   

 

きのこの香りどころか、ほとんど香りを感じません。 口に含むと傷んだブドウのような印象でどうも劣化しているようです(>_<)

 

そのままゆっくり飲み込むと、ずいぶんとぼんやりとした味でかなり水っぽい。それなのに、余韻は嫌な感じにピリピリ~。 

 

家で改めてトライしても残念ながら前回と同じ印象を受けました。直射日光は当たらないものの、棚の上に飾ってあったので蛍光灯の光にさらされているうちに劣化(酸化)してしまったのかもしれません。

 

透明な瓶ということと、中身が半分も残っていないかったのも良くなかったかもしれませんね。   

 

続いては泡波ですが、自分が知っている泡波とは印象が違う、まるで別人のようでした(笑)。まあ、それほど飲みなれているわけではありませんが、貴重な泡盛なので毎回舌と脳裏に焼き付かせているそれとは、別物に感じました。   

 

つかみどころのない香りと味わい、1本目の正体不明の泡盛ほどではありませんがピリピリ感と苦味(収れん性)も感じます。後生大事に取っておいた泡波がこうなっていたら相当ショックですね~(>_<)

 

泡波の詰口年月日は平成20年で保管方法は1本目のと同じなので、熟成するどころか劣化してしまったのではないかというのが、Iさんと僕の共通意見でした。

 

この2本は度数が30度なので、度数が低いことも影響を受けやすかった理由かもしれないと言い聞かせて3本目にトライです。   

3本目はなんと25年古酒!!

1982年製造なので今年で丸33年になります。25年古酒とシールが貼ってあるので、瓶詰めされてから8年が経過している計算ですね。   

 

大阪泡盛の会でテイスティングをしていて気になったのは、家に同じものがあったんじゃないかということと、家にあるのとは印象が違った気がしたこと。   

 

確認すると、家にあったのもやっぱり同じ1982年に製造された泡盛館の「琉球王」・瑞穂酒造でした。こちらは31年古酒とシールが貼ってあるので瓶詰めされて2年弱ですね。

30年を超える古酒なんて、ほとんど口にしたことがないので、どんな味わいであっても美味しい?美味しくない?を考える以前に、こういうものかと受け入れてしまうのですが、いざ比較してみると・・・   

 

レーズンやチョコレートの香りがするのは同じですが、瓶詰めされてから8年経っている左のものは、瓶詰めされて2年程度の右側に比べると香りに力強さがありません。

 

口に含むと、右側は43度の力強さを感じながらも、それがすぅーと引いていくのに、左側のはなんともいえないピリピリ感が長めに残ります。「琉球王」は43度と度数が高いので影響は少ないものの、瓶詰めされてからは熟成ではなく劣化しているのかもしれません。   

 

 さてさて、3本の瓶熟成の泡盛をテイスティングしてみて感じたことは次の点です。 

  • 透明の瓶は光の影響を受けてしまう
  • 蓋をしっかり閉めても中の泡盛の量が少ないと、劣化(酸化)してしまう
  • ミニボトルのキャップの密閉性は低い(ような気がする)
  • 度数が高い方が影響を受けにくい(劣化しにくい)  

「そんなん当たり前やん」というご意見もあると思いますが、なかなか実際にテイスティングする機会は少ないと感じるのであえてまとめてみました。     

 

瓶熟成は甕に比べて熟成のスピードが遅いといわれているので、劣化するにしてもかなりゆるやかなのかなと思っていましたが、そうでもないのかもしれません。悪くなるときは一気になのかも(>_<)

 

そう考えると、酒屋の店頭で何年も売れ残っている泡盛を買うなら色つきの瓶か、箱に入っていないと熟成どころか劣化している可能性が高いかもしれませんね。

 

今回の3本は飲むために保管していたのではなく、ディスプレイ用だったので、こんなにも貴重な研究材料に育ったのだろうと思います。

 

すごくいい勉強になりました。Iさん貴重な泡盛をありがとうございました(^^ゞ


第35回 ここでも特訓中^_^;

開催日:2015年6月24日

大阪泡盛の会は今回で35回目、あと1回で丸3年になります。

振り返るといろいろあったなぁ~と感慨に浸るのはまた今度にして、さっそくいってみましょう!

 

今回も僕のわがままを聞いてもらって、泡盛マイスターの全日本技能競技大会の泡盛銘柄当ての課題の中から3銘柄をテイスティングさせてもらいました。 

左から「龍泉(30度)」・龍泉酒造、「時雨(30度)」・識名酒造、「多良川(30度)」・多良川ですべて一般酒です。

 

この3銘柄を含めて課題の8銘柄は、ここ1週間毎日家でテイスティングしているんですが、やっぱり当てるのは難しい。。

 

場所、時間帯、その時の体調などで、同じ泡盛なのにやっぱり感じ方が違います(一応、自分自身にそれなりに見分ける力があるという前提で書いていますが、まあそこが曖昧だとお話になりませんよね^_^;)。

 

今回はいつもの会議室ではなく、違う部屋をお借りしましたが、こんなところに泡盛のポスターが貼ってあったりと泡盛のテイスティング勉強会に本当に相応しい場所でした。

残念ながら詳しくご紹介はできませんが、泡盛好きにはたまらないものが至るところにある素敵なお部屋です。いつかご紹介できればと思います(^^)

 

みなさんから練習にどうぞと言っていただいたので、余った泡盛をもらって帰りました。

 

大会まであと3日。

 

応援してくれている大阪泡盛の会のメンバーの期待に応えるためにも引き続き、泡盛と向き合います(^^)/


第34回 勉強会というより特訓!?

開催日:2015年5月19日

ちょうどテイスティング用の泡盛をまとめて購入したタイミングだったので、7月に挑戦する泡盛マイスターの技能競技大会の銘柄当ての課題泡盛8銘柄の中から、この3銘柄をピックアップさせてもらいました。 

 

左から「八重泉(30度)」・八重泉酒造、「咲元(30度)」・咲元酒造、「山原くいな(30度)」・田嘉里酒造所です。 

テイスティングシートをひと通り埋めることよりも、それぞれの泡盛の他の泡盛とは異なる特徴を見つけることに集中した20分間でした。勉強会というよりも大会に向けた練習会(特訓)になってますね。。。

 

見つけた特徴というのは、柑橘系の皮のような苦味や醤油を焦がしたような香ばしさ、それから目立った特徴のないところが特徴だったり。 

 

この3銘柄だけならなんとか仕分けできそうですが、8銘柄を思い浮かべると去年の課題と比べると格段に難しくなっているように思います(>_<)。

 

まあ練習するしかないですね!

 

さてさて、山原くいなに相応しい料理でSさんがあげていたピエンロー。まったく知りませんでしたが、白菜を使った鍋料理なんですね。

 

ネットで調べてみると、これ以上に白菜を美味しくいただける料理はないんじゃないかと思うほど魅力的だったので、白菜の旬が待ち遠しくなりました(^^♪


第33回 松藤祭り

開催日:2015年4月25日

今回は崎山酒造廠の3銘柄をテイスティングしました。

 

左から「赤の松藤(30度)」、「松藤(3年古酒・30度)」、「松藤(5年古酒・43度)と、松藤祭りですね(^^)v。

 

飲んだことがあるのは赤の松藤だけでした。   

同じ酒造所から3銘柄を選ぶとテイスティングはかなり難しいですね、やっぱり。

 

松藤が放つ個性は三日麹によるものだろうということで意見が一致しましたが、度数や熟成具合でこうも味わいが変わるのかと・・・泡盛って面白いですね。   

 

極めつけは、はじめにテイスティングをした赤の松藤を1時間ぐらい経った頃に嗅いでみたら、完全にきのこの香りがしたこと。マツタケでした。

 

参加者全員が「あ、きのこ!マツタケ~」って盛り上がったのが、面白かった~。

 

赤の松藤は黒糖酵母を使って造られていることと関係があるのかは不明です。次回からは、また一般酒に戻って泡盛マイスター試験の実技試験対策をします(^^)   

 

懇親会は大阪駅前ビルにある「てりとりー」さんへ。

飲み放題で泡盛が数種類選べるのは嬉しいですね、料理も美味しかったし(^^)。

 

泡盛でカリー!の図。あれあれ、ビールの方も(笑)。

その後は恒例の「がじゅま~る」さんでカラオケ。

 

大阪泡盛の会のホームですね。こちらでも泡盛でカリー!  

カラオケでは終わらず、最後は沖縄すばで〆。こちらも大阪泡盛の会メンバーのお店、「沖縄んバル かりゆしナイト」さん。

 

僕はお初でしたが、沖縄すばだけのために来てもいいぐらいレベル高かった。ご馳走様でした(^^♪

で、最後は予想通りです。駅まで思いっきり走りました^_^;

文:泡盛マイスター伊藤 薫