

気がついたらガチ飲み(笑)
66回目の大阪泡盛の会は #石川酒造場 祭り!!
— 伊藤 薫 泡盛×司法書士 (@awamori_meister) 2018年8月23日
はじめは真面目にテイスティングしてたのに途中でコンビニに買出しに行ってガチ飲み(笑)
このラインナップは飲まずにいられなくて💦
結局、終電近くまで泡盛会議で盛り上がりました。
MさんGさん泡盛ありがとうございました😊 #島風 #玉友 #甕仕込み pic.twitter.com/mQ9Q4cUdyA
ツイッターに投稿したようにテイスティング勉強会のはずが途中からガチ飲みになってしまいましたが、このラインナップじゃしょうがないですよね~。
泡盛好きならわかってもらえると思いますが一般酒の玉友のラベルは「本場泡盛」表記で、13年以上経過の瓶熟成泡盛ですからね(^^)v
ガチ飲みに入るまでの真面目なテイスティングのときに泡盛テイスティングチャートからピックアップした主な香りをご紹介します。
まずは島風10年古酒(25度)
- 第一アロマは4:蒸米
- 第二アロマは39:ごぼう(の皮の部分)、85:干しシイタケ
俗に甕臭といわれるものを表現するとこんな感じになるんでしょうか?
時間の経過とともに口当たりがとてもまろやかになりました。
グラスに注いだ直後は25度にしてはアタックが強いなと感じたので、10年以上の古酒ともなるとしっかり空気と触れさせてから飲むことが大事だなと再確認しました。
0gでもあえて0gと書く!
島風のラベルがわかりやすくていいですよね~
栄養成分表示(100mlあたり)
熱量(カロリー):141キロカロリー
タンパク質:0g 脂質:0g
炭水化物::0g(糖質:0g、食物繊維:0g)
食塩相当量:0g
なぜか泡盛はカロリーが高いと勘違いをされている方が多いので、伝わりやすい場所に伝えたいことを書く!この姿勢が素晴らしいなと思いました。
欲を言えば泡盛のラベルでは島風のボトルを手にした人にしか伝えるチャンスがないので、それよりも手前で伝えることができればいいなぁと思いました。
続いて玉友5年古酒(43度)です。
メープルシロップを彷彿とさせる華やかな香りが印象的です。
- 第一アロマは5:炊き上がりの米
- 第二アロマは21:ぶどう(熟した赤いぶどう)、71:熟したバナナ、89:メープルシロップ
玉友の甘い香りは、黒糖でもはちみつでもなくやっぱりメープルシロップなんだということがはっきりとわかりました。
本当なの?と気になった方はぜひチェックしてみてください(^^)
第66回大阪泡盛の会 開催日:2018年8月22日
文:泡盛マイスター伊藤 薫