あっつーい日にフローズン泡盛カクテルはいかが?

こう暑い日が続くと泡盛に氷を入れたぐらいじゃの冷たさじゃ物足りなさを感じませんか?

 

物足りな~いと思ったので、フローズン泡盛カクテルに挑戦してみました(^^)

 

といってもカクテル作りは素人なので、泡盛カクテルBOOKを引っ張り出してきて手軽に作れるスタンダードなカクテルから僕が選んだのは「フローズン泡盛ダイキリ」。ラムの代わりに泡盛を使うカクテルです。

さっそく、レシピを片手に材料を集めました。

泡盛(紺碧)、ホワイトキュラソーそれとライムジュース
泡盛(紺碧)、ホワイトキュラソーそれとライムジュース

泡盛は「紺碧(5年古酒・25度)」・沖縄県酒造協同組合です。ブルーのボトルが涼しげなイメージで暑い日には見た目からも涼を感じることができるのでオススメです(^^)

 

レシピを見るとガムシロップも使うようですが、今回は古酒を使うのであえて甘さは足さずに泡盛の味わいで勝負してみることに。

 

相方がキッチンのどこからか出してきてくれたホワイトキュラソーが相当古そう!!これは古酒になっていますね~確実に(笑)。

 

泡盛にはライムジュースよりもシークァーサーの方が雰囲気だけど、近所のカルディに売ってなかったのでレシピ通りです。

 

クラッシュアイスをどうやって作ろうか?と考えましたが家にブレンダーがあるのでまずはブレンダーで挑戦してみました。

材料と氷をブレンダーで混ぜること数秒、そのままグラスに注げばフローズン泡盛ダイキリの完成ですが・・・

お味は甘くなくて大人なイメージ。でも、もう少しライムを少なめにしないと泡盛の味が生きてこないかな。

 

シャリシャリの氷で作って、もっと浅いグラスに盛り付けて・・・グラスにミントも添えたいし、ストローも付けたら良かったと・・・と気になり出すと直したいところが山盛り(>_<)

 

とにかくブレンダーではシャーベット感を出せなかったので、次は氷かき器でシャリシャリの氷を作ってシャーベット感を狙ってみます(^^)/ 

氷かき器で作った氷に泡盛ほかカクテルのレシピをかける作り方に変えてみようと準備した氷かき器がこんなにも可愛らしいのだけど、大丈夫だろうか?

1回目の氷は子供に全部取られてしまい(苦笑)、足りるのか不安でしたがこんもりと氷を盛ることができました。

 

ここにダイキリのレシピをかけると・・・

 

まあこうなりますわな^_^;

シャリシャリじゃなくてザクザクって感じの氷。 雪国育ちの方にはわかってもらえそうだけど、積もった雪が雨で溶けていくときの感じに近いです。

 

ここで諦めずにさらに氷を足してみました。 

こうなるとストローじゃなくてスプーンで食べる雰囲気ですね^_^;

フローズン泡盛カクテルというよりか単にかき氷? それよりはフラッペという方がしっくりくるのかもしれませんね。

 

アワ泡盛のような食べる泡盛シリーズにはからずとも新しい仲間が生まれました(^^) 

 

氷かき器を使うとまあそれなりの出来栄えになりましたが、泡盛そのもので氷を作ってしまえばいいんじゃないかと思いついたのでもう少しお付き合いください(^^)

 

泡盛で氷を作り、それを氷かき器でシャリシャリに削る。そこにホワイトキュラソーとライムジュースを足す。削る時、掛ける時に氷が融けるかもしれないけど融けるとしても量はしれているし、むしろいい塩梅のフローズン泡盛カクテルになるんじゃなかろうかと思いついたので・・・

アルコール度数25度の泡盛「紺碧」を氷かき器に付いていた容器で3日ほど凍らせてみました。

 

串を刺すと辛うじて立つ様な不安定さで、氷というより霙(みぞれ)ですね。これを氷かき器で削るなんてどう考えても無理(>_<)。

花酒(与那国島の60度のお酒)を冷凍庫で何日も冷やしても凍らずにトロリとするぐらいですが、25度ぐらいならそれなりに凍るかなと思っていましたがさずがに凍らないみたいですね。

 

今回は失敗か~と思いましたが、ここに他の材料(ホワイトキュラソーとライムジュース)を足してちょっと混ぜれば、立派なフローズン泡盛ダイキリになりますよね。

 

むしろ削る手間が減ってありがたいくらい(笑)。   

 

キンキンに冷やしておいたグラスに注ぎカットしたオレンジを添えてみました。見た目もなかなかいい感じ(^^)

レシピにあるようにシロップで甘さを足すのもアリかもしれません。

 

口に含むとシャーベット状の泡盛が口の中で融ける、フローズン泡盛カクテル。あっつーい夏の日に一押しです(^^♪


季節はずれのフローズンもいい(^^)

こうして並べてみると栄養補助食品に見えなくもないんですがフローズン純米酒です。日本酒ネタは泡盛ブログでははみだし記事ですが。

※凍らせすぎてしまって立たないのでこの向きで失礼します

 

これまで何度か泡盛を凍らせてみたものの上手く凍らないことが多かったので、参考にしようと買ってみたのですが長いことそのままになってました。 

 

そもそも泡盛を凍らせたかったのはきき酒会などのイベントでフローズン泡盛を楽しんでいただこうと考えていたのですが、会場の冷凍庫のスペースや器も冷やしておかないとすぐに融けてしまうなどの手間の関係で早々に断念していたのでフローズン純米酒のことはすっかり忘れていました(笑) 

 

朝、冷凍庫に入れて出掛けたので12時間ぐらいしっかり凍らせています(おすすめは8時間くらいのよう)。

 

アルコール度数は5度なので薄いように思いますが飲んでみると実にちょうどいい。日本酒が苦手という方でもおいしく飲めると思います。

 

それからフローズンって暑い夏のイメージがありますが、寒い季節に暖かい部屋で飲むのもまた違った味わい。冬でもアイスが食べたくなるのと一緒ですね。夏よりもなぜか幸せな気分が味わえる季節はずれのフローズン純米酒です。

 

そういえば「泡盛仕込みシークヮーサー(7度)」・久米島の久米仙を凍らせた時はいい感じのシャリシャリ感が出ていたので、フローズンにするなら5度~7度くらいがいいんでしょうね。

 

久米島の久米仙さんならパウチの泡盛もあるので今年の夏ぐらいにパウチタイプのフローズン泡盛リキュールなんてどうでしょうか?

 

できれば泡盛らしくて、喉越しを楽しめるような形状の容器ならさらにいいですよね。風呂上りに飲むシャリシャリの泡盛リキュール!想像するだけで暑い夏が待ち遠しいです(^^♪(2016年1月4日)

文:泡盛マイスター伊藤 薫